liebe


自由闊達


私は何度でもこの寒さに立ち向かおう

◆一年半にも及ぶ【幕間】はこれにて閉幕、時系列はついに最後の最後の時間軸へ戻ります。一先ずここまでお疲れ様でしたー!!!

◆原作長と夢主の邂逅、やっとやっと書けてもう胸がいっぱいでした……でももっと書きたくて上中下完を合体する時に加筆すると思う……個人的には握手できたのがなんか良かったなって……。
ニコロさんのレストランで働く夢主とかもっと書きたかったし、働き続けて欲しかったんですが話が進まないし話が変わってしまうのでこの辺りで……。

◆原作ですごいなー!と思うところはたくさんあって、そのうち一つが作中の舞台が844年から857年、13年間の物語であることですね。綺麗に13年。巨人が生きられる寿命ルールの13年(始祖ユミルが巨人として生きた13年)と一致していること。
エレンとミカサの出会ってマフラーを巻かれた844年から、最後にまたマフラーを巻いてもらえた857年。エレンとミカサ、13年間の物語。
なのでそこに【幕間】で夢主が見届けた旅路として13年間を重ねたかったんですよね。夢主にとっては道での出来事なので現実じゃ時間は経過していないルールに適応するとして。ジークが語っていた「途方もない時間」はもっと長かったに違いないのですが、夢主はここから彼女の時間を取り戻して生きます。

◆ところで夢主の年齢はふわっとだけ決めていて明言はしていないので読み手様に自由に決めてもらって問題ないのですが、この13年の旅路を経た夢主の積み重ねた年齢(体感)と兵長の年齢を考えると(854年時点)、私としてはぐっと来るものがあるので、皆様しっくりくる年齢でお楽しみください。

そんな感じで!
あと過去編1話と最終章《神々の黄昏》ラスト10話です!(予定)
引き続き見守って頂けますと幸いです。

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5th.Nov.2023


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