だから世界は素晴らしいと思う
前回更新分の『あの日、雨は降っていなかった』について、あの日とは前章にある『ただ一言あなたへ伝えたい』の時になります。そんな感じです。
作中でユミルの手紙を引用して思ったんですよね。
『どうもこの世界ってのは、ただ肉の塊が騒いだり動き回っているだけで、特に意味はないらしい。そう、何の意味もない。だから世界は素晴らしいと思う』
正直、ヒストリアの妊娠の必要性がわからなかった(偽装妊娠で良かったのでは?)のですが、ユミルの手紙を思い出したら別に必要性なくても良かったのかな……と。
本来子供とはそういうもので良くて、だからヒストリアの在り方はそれで良いのではないか……と。
だとしてもお相手が元石投げ少年なのはどうなん???とか思ってしまうけども。
暗記するくらいユミルの手紙を読んでて欲しいなというのは私の勝手な気持ちです。
最終巻発売までもう少しですね!楽しみ!
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今回更新分の『彼女の話をしよう』ジーク視点が楽しすぎました……幕間の『Coffee Break』も倉庫の『過ぎ去りし日は遥か遠く』でも楽しいな?気のせい?と思ってましたが気のせいじゃないくらい楽しすぎた……。
正直もっと兵長とのやり取り書きたかったよ……でも最短完結目指してるのでこれくらいに……。
夢主のよくわからない部分や目的は時系列が原作30巻になるまでお待ちくださいー。エレンと大体同時期に明らかになればなと。
過去編書くのしんどいですがあと半分!なので頑張りたいな……現在編も半分が終わり、こちらはさくさく進むのでさくさくアップしたいのですが、過去編との歩調を合わせないとな……と思うので、そんな感じで今後もよろしくお願いしますー!