まずは皆様、ここまで読んでいただきありがとうございました!
かなり展開が早いような気がしましたがそこはスルーしていただけるとありがたいです
本当は6、7話で終わる予定だったのにも関わらず、ここまで引きずってしまいました。
しかし実は今、この続きを書こうか迷っているところです。読者様からの希望などがあれば、多分きっと書くことになると思います。
なので付き合ってからの二人がみたい場合はBBSまたは拍手コメントにてそのようなことを書いていただければ嬉しいです
もちろんその際に、こんな話が読みたいってな感じで書いてくれても全然オッケーです(^_^)v
最後になりますがもう一度
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
ここから下は、
二人のその後を少しだけ↓
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「あの…」
「どうしたんスか?」
「今日は部活はお休みですか?」
「……………あ。」
笑った顔のまま停止。
「あああああ!!!!!!!!」
なんか前にもあったなこんなこと。って今はそれどころじゃない。忘れてるって思っていたのはまさに部活の事だったのだ。
しかし今回はやむを得ない。
優先すべき事情があったんだから。
きっと笠松先輩も許してくれる。
「…今日のはこれでチャラにしてやるよ!」
ドカッ
「痛いっスよ〜!」
いつもの数十倍くらい。大慌てで体育館に言って謝ったら今のようなことを言われた。もちろん名前は隣にいる。薬が効いているとはいえこんな状態で一人で帰せるわけがない。
「大丈夫ですか…?」
「全然平気っスよ!んじゃ、そこで俺の姿を見てるっスよ!」
特別に許可を得て、コートの近くにある椅子に名前を座らせた。
「はい…!」
こんな俺の台詞にも素直に頷くもんだから、勝手に頬が緩んでしまっていた。
「黄瀬テメッ…!まじシバくぞ!」
「いたっ」
恒例のこの人はさておき、
「頑張ってください」
「応援してます!」
「これ、タオルです」
…もうマネージャーになって欲しい。
新たな願望が芽生えた。
その後 おわり
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