1
『んぅ...はぁ.......んっ』
「んっ....」
実は私、あの貴族でありながらアイドルのカミュさんと恋人なのです!!!
告白は意外にもカミュさんから。
〜「.....。好きだ、美桜..。」〜
思い出しただけで嬉しくて舞い上がっちゃいそうです!!!
「おい美桜、なによそ見している。俺だけを見ておけとあれほど言ったではないか。」
そう、カミュさんは独占欲が強い。
私が蘭丸先輩と雑談していると、氷のように冷たい目線で蘭丸先輩を睨んでました...。
それだけ大事にされてるんだなぁ...、って思うとキュンキュンします!!!
『んぅ....はぁっ、.....んっ....』
「はっ....んぅ......」
息が止まるんじゃないかってぐらい長いキスをしてカミュさんが一言。
「お前の唇は甘いな。」