※小スカ撮影プレイ

この前浜野や倉間がAVの話をしていた時だ。お漏らしって良いよなって、フレーズが耳に入ってきた。そういえば、あの人とはまだそういうプレイはした事がないなと思った。そう考えてしまうと、したくて堪らなくなって。某日、部活終わりにあの人―南沢さんに声を掛けて学校から少し離れた町外れの寂れた公園まで連れてきた。しかしさすがに南沢さんも草むらに連れ込まれては訝しげにこう尋ねてきた。


「なぁ、こんなトコで何すんの?」

「何って、ナニに決まってるでしょう…?」


そう告げて、南沢さんを木の幹に押し付けながら唇を奪った。南沢さんは驚いたように目を見張っていたが、すぐに乗り気になって首に腕を回して深い口付けを強請ってきた。相変わらずこの人は魔性だ。積極的に舌を絡ませてくる南沢さんの股間を膝で押し上げてやると、堪らないのか鼻から媚声を洩らした。うっとりとした、甘い声だった。


「…は、ン…はぁ、はぁ…」

「キスだけで腰砕けですか?相変わらず淫乱ですねぇ、貴方は」


唇を離すとズルズルと木の根元に座り込んでしまう南沢さんをそう揶揄しながら、ベルトのバックルを外しズボンごと下着を下ろす。すると早くも先走りを垂らしてしまっている南沢さん自身が外気に晒されてふるふると震えた。オレは南沢さん自身を左手で固定するように握り、鈴口を指先で引っ張るようにして先端の入口を拡げた。そこに傷つけないよう濡らして軟らかくした麺棒をゆっくりと挿入していく。


「!や、ぁ…きり、いたいよぉ…」

「じっとして。じゃないともっと痛いですよ?」


南沢さんは初めての感覚に不安から暴れそうになるが、オレの一言ですぐ無抵抗になる。麺棒を半分くらい挿入して、南沢さんのズボンを足元に落とし動けない状態にしてから、2メートルくらい先でビデオカメラを構える。


「そう、上着に掛からないように捲って下さい。それで…ゆっくり麺棒を出し入れしてみて」

「ふぇ…や、やだ…」

「大丈夫、ゆっくりやれば痛くないですから…後でご褒美もちゃんとあげますよ?」

「ご、ご褒美…」


躊躇う南沢さんの姿もバッチリ撮影しながら、指示を送る。南沢さんは恐る恐る手を伸ばし、先端に刺さった麺棒を抽挿し始めた。初めての感覚にびくびくと逐一体を震わせる姿が実に卑猥だ。時折南沢さん自身や南沢さんの顔をアップで映せば、AVさながら。徐々に慣れてきた南沢さんは、まるでオナニーでもするみたいに麺棒を動かして涎まで垂らしていた。相変わらず、淫乱体質だな。


「よし、麺棒抜きましょうか…そろそろ、ですよね?」

「んぁ…ど、しよ…きり、の」

「フッ、どうしました?」

「も、オレ、がまんできな…あ、もらしちゃ…っ」


興奮から軽く勃起している南沢さん自身から、チョロチョロと精液ではない液体…尿が溢れてくる。正直、ゾクゾクしてしまった。あの人前では澄ました顔しかしない南沢さんが、オレがカメラを回している目の前で、こんな誰が来るとも知れない林の中で、恍惚とした表情を浮かべながら放尿しているのだ。興奮でどうにかなりそうだった。


「きりの、ごほうび、は…?」

「ああ…はい、じゃあ後ろ向いて尻突き出して下さい」


南沢さんは蕩けた表情のまま、素直にオレの言う事を聞いて尻を突き出しながら背中を向けた。オレはまだカメラを持ったまま近付いて、南沢さんの耳元で「ナカのもの、出してみせて」と囁いた。今日の為に、南沢さんには部活の終わったすぐ後でナカに小さめのバイブを仕込んでおいた。南沢さんの恥じらう顔を映してから、尻の方にカメラを向ける。南沢さんは小さく唸りながら、バイブを腹の力だけで押し出そうとする。何かを産み落とそうとしているようなそれは、実に滑稽ながら淫靡だ。バイブが先を覗かせると、オレは地面にカメラを置いて南沢さんの腰を鷲掴みバイブを中に押し戻すようにして自身を南沢さんに突き入れた。


「ひゃあん…!や、きりのぉ…なんで、ぇ…」

「はは、何でって…楽しいからに決まってるだろ!」

「ああっ…だ、だめぇ…おく、はいっちゃ…ひぁ、あ…!」


腰を抑えて容赦なく突き上げてやると、南沢さんは力が抜けてへたり込みそうになる。しかし、尻を抓って体を木に少し押し付けてやれば、南沢さんは堪らず木にしがみついた。そうすると、オレが腰を打ち付ける度に南沢さん自身が木に擦れるのか締め付けは更に増した。更に、前立腺をピンポイントでぐりぐり押し上げてやれば南沢さんは足をガクガクさせて木に射精した。白いマーキングだなんて、犬もびっくりだろうな。そう耳元で嬲ってやれば、イったばかりの癖に敏感に下の口が吸い付いてきた。ナカで出してしまっても良かったが、フェラ顔も撮りたくなって南沢さんにその場でお掃除フェラをさせた。


「ほら、零しちゃダメですよ?ちゃんと全部飲まないと、ね」

「ン、ん…む、ぅ…」


伏し目がちに頬を赤らめて何とも必死な顔でオレの出したものを嚥下する南沢さんを上からのアングルでバッチリ収めて、自分の身なりをぱぱっと整え南沢さんの服装を正してやる。南沢さんは、腹の中にあるバイブが気になるのか終始そわそわしていて可愛かった。


「さて、じゃあそろそろ帰りますか」

「あ、あの…霧野…」

「はい?あ、バイブならオレの家で抜いてあげま」


まだそわそわしている南沢さんにそう告げようとしたら、柔らかいものが唇に触れてふわりと南沢さんの匂いが鼻腔を擽った。あー…まったく、淫乱な癖に妙なところで可愛いんだから…。オレは南沢さんの背中に腕を回してなるべく優しく抱き締めてやりながら、お持ち帰りしたら動けなくなるくらい犯してやろうと企てるのであった。






優しくなくても構わない
(オレがその一言にどれだけ甘えているか、貴方は知っているんでしょうか)



titleby hmr

***

なんぼほどまともな南沢さん受を書こうと思っても裏しか思い浮かばずこんなマニアックな裏を書いてしまう私です。
蘭南は南沢さんが蘭丸にベタ惚れでも美味しいかなと思いまして…好きだから恥ずかしい事でもバンバンやっちゃうけなげ沢さんも可愛いかな、なんて!
だから今回はちょっとビッチ抑え気味……じゃない、ですか…?←






mae|novel

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -