それが罪ではないと教えてくれた人
ひとときは共鳴していた
唯一の人
向日葵とレンズ
触れられない指先
焦がれる砂
あの時だけの夢でもいいと
きれいな現実
変えることはできない
星屑を纏って
gaze at
a splendid world
cuz we are
残された時間はわかっていても
その時が楽園



穏やかで激しくて痛くて悲しいほどに優しい
わかっているから構わない
知らないけれど渇くほどに欲しい
never again
いつでも最後の見切りはついている
曲がれない正義
引き返せない未熟
それでもよかっただろうか、
過ちと名づけられた最も確かだったとき
ゆらぎを込めた旗の下
終わらない灼熱


追いかけた背中
斜め後ろから見る世界
今ならあなたにすら負けないだろう
留めるための終焉を
あるひとつの愛
局面の別れ
切り返す
もうその距離に特別はない

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