twitter的お題消化6
呟きタグ派生140字SS
いつからか水底に憧れていた。大気に肺が詰まるのなら、水であれば息ができる。そんな幻想を抱いていた。当然、エラ呼吸などできるはずもない。それでも、水底で肌を這う陽は、僕を絡めとっていた。
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