忍田本部長の学生時代の先輩ちょいおじ主人公どうですか。 34歳。バツイチ。政府の財布の紐を持ってるかもしれない人の秘書的な人。唐沢君が優秀過ぎて部下に欲しい。歳をとるごとに痩せこけていくため、寄る年波に戦慄いている。スマートなモテちょいおじ。忍田さんと少しアウトな関係どうですか。それをSEで視てしまって気まずい迅とかどうですか。忍田サンじゃなくて俺にしなよと誘う太刀川とかどうですか。 「真史」 「!先輩…っ、どうして本部に」 「唐沢君に視察してみては、と持ち掛けられてね。お前の仕事ぶりを貶しに来てやった、感謝しなさい」 「はあ、それはどうも。」 「真史…相変わらず顔にすぐ出るな、お前は。そんなに嬉しいか」 「嫌がってるんですがね!」 こんな感じで忍田さんをじりじり虐める34歳バツイチですてへぺろ。 \アッー/なことした翌朝 「ん……、」 「ああ起きたか真史。朝食を作った、来なさい」 「ああ、ありが……、!?、」 「何だその珍妙な顔は。昨夜誘ったのはお前だぞ?」 「っ…、そう、でしたね…」 「分かればよろしい。早く来なさい」 「ええ、…………」 「………」 「………」 「…まさかとは思うが、立てないのか」 「……先に食べていてください」 「朝食が冷める。体を起こしなさい」 「?何ですか?」 「落ちるなよ」 「は、…!なっ、なんで横抱きして…っ!下ろしてください先輩!」 「喚くな、ご近所に迷惑だろう」 「ぐ、……本当に、貴方には勝てない…」 to list |