31st.Jan.2018
メリシデの王都の名前も決めた方がいいなぁ。
31st.Jan.2018
ちょっとした遊びでした花占いなのに、
嬉しくない結果が出たために
少々本気で反応してしまうネリアの話。
ネリアとラディルそれぞれの性格と、
二人の関係がちょっと垣間見える軽いSS。
今週のうちに完結まで公開します。
31st.Jan.2018
全2話予定。
季節の設定はまだふわっとしていますが、「冬以外のいつか」です。
*
――メリシデの王都――
ネリア「ラディル、遅いなぁ」
ベンチで、ラディルと出かけるために待ち合わせをしているネリア
別行動していたので外で待ち合わせをしている
ベンチの側に花壇があり、花がたくさん咲いている
ネリア「んー。遅いなぁ」ぷちっ
手を伸ばして花壇の花を一輪摘み取るネリア
待っている間の手慰みにと、
花びらをちぎって花占いを始める
ネリア「好き、嫌い、好き……」ぷち ぷち
ネリア「……嫌い、好き……」ぷち ぷち
ネリア「……嫌い…………」ぷち
花びらがなくなる
ネリア「……」きゅっ
茎だけになった花を無言で握り締めるネリア
その表情はよく見えないが、
心なしか不穏な気配を纏ったようにも見える
*
続く
31st.Jan.2018
前回の簡易SSについて少々。
話が軌道に乗りきらない内から
レイオがこんなに存在感を出してくるとは思わなかった。
パッション重視で書いていると、作者も予想しなかった事態がしばしば起きます。
この際なので書いておこう。
このエクリッラの物語「リガトレア編」は、
俺様な主人レイオとおとなしいエクリッラの主従の物語でもあります。
30th.Jan.2018
あけましておめでとうございます。(もう1月も末(^^;)
本館&別館ともども、長期間更新できずすみませんでした(>_<)
更新できなかった間も、ご訪問や
ランキングの応援クリックなどありがとうございましたm(__)m
身辺がやや落ち着いてきたので、また少しずつ更新再開します。
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