5th.Mar.2017
作品の説明に使った商業作品のタイトル間違ったー!(汗)
誤:セラフィックフェザー
正:エンジェリックレイヤー
どっちもざっくり訳すと「天使の○○」になるから…(殴)
お詫びして訂正します。
しかもエンジェリックレイヤーは全部通して読んでなかったから
知らなかったけど、さっき軽くぐぐったら人造精霊の名前が
エンジェリックレイヤーの主人公たちが通ってる学校名に酷似してるじゃないか!(焦)
でもこの物語はプラレス三四郎のインスパイアで生まれたらしいあの作品に
何か影響を受けたわけじゃなくて、キャラも世界観もストーリーも
自分で考え出したオリジナルだから、特に変更はしない。
5th.Mar.2017
このSSの(1)(2)(※2は数日中に公開予定)を合わせて読むと、
エリオスの口調に既視感を覚える方もいると思いますが、
このキャラの表面的な部分はウェントゥスに色々と似ています。
口調とか態度とか容姿(背が高め、イケメン)とか。
元々このシーンの会話はウェントゥスとリアーナでやるつもりだっtゲフン
5th.Mar.2017
このSSはイケメン青年の姿をした人造精霊(スピリティス)の
エリオスと、彼を召喚した少女のリンの話。
高額の賞金を懸けて人造精霊同士を戦わせる娯楽が
この作品の世界では行われているという設定。
このSSはそこでの出来事です。
5th.Mar.2017
エンジェリックレイヤー的な何か。
今夜考え付いた、できたてほやほやの書き下ろし。
召喚者である少女リンが見守る中、
劣勢ながらも死に物狂いの戦いを繰り広げるイケメン人造精霊エリオス。
このSSは比率でいうと、バトル9、ラブ0.5ぐらいです。
*
満身創痍のエリオスは敵のスピリティスと向き合った。
「まだだよ。まだ、僕は倒れていない」
「くそっ。しぶといやつ!」
魔力を練る一瞬の間があって、再び両者の間に光の矢や刃が飛び交う。
息をもつかせぬ攻撃術の応酬だ。
両者の戦いを見守っていたリンは、エリオスが発している波動の変化に気付いて息を呑んだ。
「あれは……!」
敵もエリオスの状況に気付いていた。
エリオスの耳に光るピアスの石――スピリティスが持つ核石を、彼は装身具という形で
身に付けていた――の色が普段の緑色から敵と戦ううちに黄色く、
やがて橙色に変わって、今は熾火のような赤を湛えている。
「そんな……」
気付いてもどうにもできない。
戦闘領域のすぐ外にある使役者用の空間で、リンは両手を固く握り締めた。
*
公開から数時間経って見直したところ、別館にはできるだけ
存在しない方がいい要素が混入していたので修正しました。すみませんでした(^^;
ついでに少女の名前も変更。
*prev □ホームへ #next
T:3 Y:18 TOTAL:21809