〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
27th.Mar.2018
今月上旬に「3月9日」ネタのSSを考えていて、
この曲に実はプレお花見ソング的な性格があることに気づいた。
以下は歌詞の引用。
>桜のつぼみは春へと続きます
>花咲く同じ喜びを 分かち合えるのであれば それが幸せ
(藤巻亮太作詞、レミオロメン「3月9日」より)
この部分は、春が近づいていて、
春になったら大切な相手と一緒に桜を見たい、ということだと思う。
あのエピソードは結構な分量があるし、
他にも更新中の作品があるから完結までに日数がかかりそうだけど、
せめて桜の時期の間には主要部分を大体公開できるといいな。
全国的にみると、4月〜5月始め頃までは一応大丈夫なはず(殴)
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
25th.Mar.2018
「紅蓮」のラディアは、11月に簡易SSを公開したレガトリア編の
「閃光色の幻想」で描写されていたダメージ量に比べて、
比較的少ないダメージ量で死を予期していることに気づいた方もいるかもしれません。
こうなっている主な理由は3つ。
1つめ。
「閃光色の幻想」で描写されていた攻撃は、
(ラディアや)エクレッラのような本職の戦闘員でも、
まともに受けると耐えられないほどの威力があります。
2つめ。
以前書いたことがあるけれど、
ラディアは、平均的な戦闘員に比べるとHPにあたるものが少ないです。
(ちなみにネリスもそう)
HPにあたるものの量には体質などによって個人差があるためにこうなっています。
ラディアのHP的なものは、平均的な戦闘員の7割前後を想定しています。
このキャラは、敵の攻撃を受けてはいけないタイプの人です。
3つめ。
戦闘中に行われた攻撃はあの1回だけではないので、
ラディアには戦闘開始時からのダメージが蓄積しています。
〔制作日記(制作状況、制作関連の雑記)〕
25th.Mar.2018
いつもご訪問ありがとうございます。
最近は季節ネタの時期に遅れたり、
書きかけのエピソードが一杯だったり、
更新が特定の作品に偏ったりと
グダグダで申し訳ないとも思うけど、
12〜2月はブログの更新自体が難しい状態だったから、
それに比べたら、わりかし安定して物語を考えたり
サイトに手を加えたりできる最近の状況は喜ばしい。
書きかけのエピソードが増えてきたので、少しずつ完結させたい……。
これからもマイペースに進めていきます。
よろしくお付き合いください。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
24th.Mar.2018
このエピソードで書きたいのは、
ラディアがある属性を使って戦うところと、
ラディアがネリスのために奮起するところ。
(何の属性かは特に隠す必要もないのでしっかり隠していないから、
わかる方にはこれまでの内容からわかると思う(^^;)
その属性を使うシーンは、
ラディアが戦う様子のイメージを私がしっかり固めるうえで重要。
ネリスに対するラディアの気持ちについても触れることになる。
ネリスはラディアが好きというのをわかりやすく態度で表しているけど、
ラディアの方がどういう気持ちでいるのかは
読者の方にネリスほど明確に見えていないはず。
わかりにくいように書いてきた。
ラディアというのはそういう人物だから。
そんなラディアの気持ちが少し見えるのがこのエピソード。
どちらも派手さはないけど、
「メリシダ編」としては大切なことなので、ちゃんと書いておきたい。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・設定〕
24th.Mar.2018
◆人物
・鉄翅のアイラル
メリシダ王国の近隣の勢力に所属している魔導兵
強い
戦闘ランクも高い
容姿は比較的いかつい
◆攻撃魔法
・メタル・ダガー・レイン
たくさんの小さな金属の刃で切り刻む
範囲(狭)、多段ヒット[※]
※複数回ダメージを与える
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・本文〕
24th.Mar.2018
敵「食らえ!メタル・ダガー・レイン!」
ズガガガガガッ
ラディア「ぐあぁ……っ!」
[ラディアに258のダメージ]
[ラディアに236のダメージ]
[ラディアに217のダメージ]
[ラディアに223のダメージ]
ラディア「ううっ!」ダッ
ラディア「はぁ……はぁ……」
[状態/ラディア…HP 低]
[ 〃/ 〃 …MP 低]
ラディア「(まずい、攻撃を受けすぎだ。
もうもたない。
あと一撃か二撃、耐えられるかどうか……。
魔力も尽きそうだ。
……僕は、ここで死ぬのか?)」
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・本文〕
24th.Mar.2018
1週間以上更新できずすみませんでした。
更新できずにいた間も、
ご訪問・ランキングの応援クリック・拍手などありがとうございます。
次の記事から始まる「紅蓮(仮)」は、
最近更新中の色々とは別の短いエピソードです。
最近かなり多忙で、書きかけだった色々は改めて読み返さないと更新できず、
まだ日数がかかってしまいそうなので、先にこちらを更新します。
(一杯一杯だなぁ…(^^;)
強い敵兵と戦闘中で、かなりピンチのラディア。
おおよその内訳は、バトル8:ラブ1:その他1。
本当はネリスのために発奮して本気で戦うラディアを文章で書きたかったんだけど、
この頃非常にバタバタしているので、作者の状況的にどこまでできるか微妙。
ひとまずかなり簡易的な形式で公開します。
最低でも、このシーンの結末まで(大まかなプロットは完成済み)を
簡易SSで公開するところまではしたいと思っています。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
14th.Mar.2018
メリシダの現状について。
小さな国だけど、
大した資源もない、地形的にも外部から攻め込まれにくい、
強力な戦力(ラディア)を抱えている、という、
近隣の勢力にとっては攻め込むのにコストがかかりすぎる土地で、
それゆえに大量の兵力を投入して極端な物量戦によって
全力で滅ぼしにかかるような攻勢を受けることはなかなかなく、
おかげで、たった一人の戦力に頼るような
不安定な状態でも結構な期間生き延びてる。
…というのが、
この国の状況として大まかに考えてること。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・本文〕
10th.Mar.2018
こんな感じです。
メリシダ編のカップルが主役なので、
このサイトの作品にしてはいちゃいちゃ多め。
バトルもやや多め。
*
ネリス「あのブローチがこの前の戦いで壊れちゃったから、
街の魔具店に行って新しいのを買わなきゃ」
ラディア「なら……一緒に行こう。僕が買ってあげる」
ネリス「本当? ありがとう、ラディア!」ぎゅっ
ラディア「……」にこっ
かすかに微笑むラディア
……
メリシダ王国軍の兵士「国境に敵兵が接近中!
リコルス殿、アトレー殿、迎撃に向かってください!」
ラディア「……了解」
ネリス「了解!」
……
敵兵A「メリシダめ、覚悟はいいか!」
ラディア「言いたいことはそれだけ……? 早く戦おう」
敵兵B「こいつ! 減らず口を!」
ネリス「(僕が戦闘に手を出すと、ラディアの機嫌が悪くなるからなぁ。
後ろに下がって見てようっと。
このぐらいの相手なら、ラディア一人で間に合っちゃうよね)」
……
キィンッ
ネリス「!? この結界は――!?」
敵兵X「相手が複数いるときは、バラバラに分断して戦うのが定跡だろ?
向こうの彼(※)は僕の仲間が相手をする。
君は僕とだ」ヴン…ッ
※ラディアのこと
ネリス「うわぁ……。冗談キツいってば」
ネリス「(どうしよう。結構まずいかも)」
……
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