〔寝耳に水はある春の日に・本文〕
4th.May.2017
マサト「なんで!? 俺、何かした?」
キョウヤ「ううん、別に」
マサト「他に好きなやつでもできたとか?」
キョウヤ「ううん。違うよ」
マサト「じゃあ、なんで……!」
キョウヤ「んー。好きな気持ちが冷めちゃった」けろり
マサト「そ……そんな……」
〔寝耳に水はある春の日に・本文〕
4th.May.2017
A、Bに名前をつけました。
本文も微修正。
*
マサト「ああ、忙しい。土日も年度初日もうちのセクションには関係ないからな」
マサト「あの資料をまとめて……例の件を先輩とリーダーに報告して……」ブツブツ
……
マサト「ふう、やっと目処がついた。ちょっと休もう」
……
キョウヤ「やっほー、マサト」
マサト「おう、キョウヤ」
マサト「(こいつと付き合うようになってしばらく経つけど、今日も可愛いなぁ)」デレッ
キョウヤ「あのさ。話があるんだけど」
マサト「うん。何?」
キョウヤ「俺たち、別れよう」
マサト「え!?」
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