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火野:ここ、覚えてる? 時宮:お前と初めて会った場所だな 火野:…よかった、輝も覚えててくれたんだ 時宮:恋人みたいな言い方やめろ; 火野:そっか。もう僕たち、あの頃のままじゃないもんね… 時宮:昔の恋人みたいな言い方もだ!; 時宮「今から羊たちの沈黙みるぜ!」 火野「羊出てこないよ」 時宮「お前ネタバレすんなよふざけんなよ」 凛:彩音が突然「風邪かもしれない…」って言い出して、どうしたの?頭痛い?って聞いたら「そうじゃないけど、おかゆが食べたくなってきたから風邪じゃないかなって」って言うからみんな風邪じゃないだろと思いつつ水川先輩が鍋でおかゆ作ってる 零:薫が真っ黒なかたまりを抱えて部屋に入ってきてめちゃくちゃびびったんだけど、よく見たら上着に包まって寝てるひーちゃんだった。 詐欺師「もしもし?零だけど」 零「あぁ、俺も零だけど」 詐欺師「おっ、偶然だなー」 零「なー!」 てんこ「ああ?ケーキじゃねえよペコちゃんのおっぱい箱でよこせってんだ」 薫「あ、あの、ほっぺです、すみません。ペコちゃんのほっぺです」 火野:いやあ、禁煙は最高だね。この世のあらゆるものが美味しくなるから。空気も食べ物も美味しいし、何より煙草が美味しい。 薫:零が寝言で「うっ……う…うぁああ、わあおおぉおおおおお!わあおおおぉぉおおぉおおおおおぉ!!わっしょい!わっしょい!わっしょっしょい!!!!!」っていきなり神輿を担ぎ出してひーちゃん威嚇してた 零:プチ反抗期がきた一樹を叱ったとき、「にいちゃんなんて風邪ひいて困らせてやる!」って半裸で冬の庭をうろつかれたっけな。 零:去年、火野先輩が実験台をトントンと指で叩いて「ここに座って」って言うから素直に実験台の上に座ったらそのことで二十分くらい正座で説教された。 時宮「パンツ何色?って質問はさ、相手がパンツを穿いてる前提の問いって時点で偏見だと思うんだよね」 白峰「はい………?(怒)」 【カラオケにて】 薫「履歴が『初音ミク』だらけだけど、これ誰なの?」 凛「人じゃないですよ」 薫「え」 凛「人じゃないです」 薫「人じゃない人が歌ってるの?」 凛「それも人ですよね、初音ミクは人じゃないんです」 薫「…神?」 _人人_ >神?<  ̄Y^Y^ ̄ 零:「回転寿司って皿も食べれば無料だよな」と言った瞬間の直の顔が忘れられない 直:みんな零先輩のことを「部屋に入る時は扉を突き破ってくる」くらいのワイルドな人だと思ってるみたいだけど、実際は「扉を壊そうとしている人がいたら『物は大切にしようぜ』と叱って壁を叩き、その衝撃で壁を突き破る」くらいの天然だと思う。 火野:イヤな相手がいる場合「世の中色んな人がいるから仕方ない」と我慢するよりは「気に入った、殺すのは最後にしてやる」と思ったほうが精神衛生上オススメだね 由姫「マリオというゲームを簡単に説明して下さい」 てんこ「あれか。右に行きゃクリアだ」 火野:輝はお酒で失敗したことはないけどシラフであれだけ失敗してれば充分だよね。 直:おれが昼飯に親子丼、彩音ちゃんがカツ丼をそれぞれ頼んだんだけど、彩音ちゃんが「うーん、おそばもあるしちょっと量が多いかな?デザート頼みたいな」って言ってカツをふたつほどおれの親子丼の中に入れたので「平和に暮らす母娘エルフの家にオークがやってきた丼」になった。 時宮:誤解だ!彩音ちゃんと会話するとき視線が下がっちゃうのは決して胸を見ているんじゃなくて、ギャルゲーだとそのあたりにテキストウインドウが出てるからなんだよ! 凛:彩音がパンに大量のマーガリンとジャムとピーナッツクリームを乗せたものを手に持ちながら平然と言ってのけた「パンは皿代わりだから」って言葉はなんとかならないの。 零:川釣りで魚釣った!めだかっぽいけどめだかじゃない。 尾ヒレがΣ←こんな形!これ何だろ? 薫:それは「シグマ」だ 零:サンキュー!金魚は飼ってんだけどそのシグマってのも飼えるの?? 由姫:天子先輩、ドアを開けようとして静電気でバチッとなった時に「あ!?上等だコラ!!!!」と怒声を浴びせるのはやめてください 火野:課外授業をさぼろうとしたら輝から電話がかかってきた。「今朝方、父が亡くなってね…」と完璧な言い訳をしたのに「お前の親父さんが死ぬのこれで五回目だぞ」と言われたから「ああ、何度蘇ろうと必ず倒してみせるよ」と決意表明して切って寝た 時宮「ここに3本の矢があるじゃん?」 白峰「はい」 時宮「1本だと簡単に折れるよね」ポキッ 白峰「そうですね」 時宮「ところが!3本にすると…あれっ2本しかない;」 白峰「今 ご自分で折られましたよね?」 零:九九の9の段の『今まで倒したボスが復活してきた』感ってすごくね? 零:オールマイティってどういう意味? てんこ:根こそぎ全部俺のお茶ってことだろ(適当) 由姫:直くんは英語が苦手なのですか? では、I live in tokyo.を過去形にしてみましょう 直:え、え〜と…(>_<) アイ リブ イン エド! 由姫:(゜゜) 直:部屋に入って「寒いね」って言ったら彩音ちゃんがHOT LIMITをかけてくれたけど、おれは暖房をつけてほしかった。 凛:零先輩が元気よく「きょうは英語で三人衆を習ったよ!」と教えてくれたので「heがやられたようだな」「ククク、しかし奴は三人衆で最弱」みたいな情景を思い浮かべた。 彩音:ペットボトルのお茶を飲もうと蓋を取った瞬間頭が痒くなって三つ編みの位置を直したら思いっきりお茶をかぶったのでわたしみたいなのは医療現場とか化学工場とかで絶対働いちゃいけない。 時宮:???化学部…だよね? 凛:オーストリアに行った友達から「ここにカンガルーはいねえよ」ってTシャツもらったわ 彩音:なにそれてんこ先輩に着せたい 時宮:珪に「Aちゃんは俺の顔が良いから俺と付き合ってるだけかも」って相談したが「別に目当てにされるほどの顔してないよ、ってことは中身も見られてるんだよ」って慰められてる。 彩音:家庭科の課題で「家族団らんのための工夫を書きなさい」って問題があったんだけど、水川先輩に訊いたら「お茶いれたらテーブルにお菓子を出す」って答えてて、この人はなんて可愛いんだろうと思ったし、なんでわたしが痩せないのかもなんとなく分かった。 時宮:立花くんの弟くんが「赤ちゃんはどうやったらできるの?」って訊いて回ってて、珪が笑顔で「酒の勢いだよ」って答えて問答無用で張り倒した。 薫:この前、真っ暗な部屋で一粒の錠剤とお茶を無言で零に手渡したら何のためらいもなく飲み込んで、数時間後に「あれ何だったの?」って言ってて、もし俺が無理心中しようと思っても簡単すぎて踏みとどまるかもなって。え、錠剤? 火野先輩にもらった…惚れ、薬…(//._.) 彩音:ちょっと腹が立つことがあって直くんに愚痴を聞いてもらっていたら「ほっぺに何か付いてるよ」と指さされて、触ったらルマンドだったからルマンドだねって言ったら「怒っててもルマンドは食べるんだ…」って感心された。 薫:ひーちゃんにカリカリ差し出して「よて」って言ったら一発目で食べたけど「まし」って言ったらちょっと躊躇して三回目ぐらいでやっと食べた。 時宮:生徒会に面倒な仕事が舞い込んで、誰が処理するかやんわり押し付けあってる時に「スリザリンは嫌だ……」って呟いたら満場一致で任された。 火野:立花に年号を言わせると、『明治』『大正』『激動』『昭和』『平成』と必ず一つ多い。 零:薫に「倫理観って何?」って聞いたらどこかで何かがミスったらしくジンギスカンの説明を始めてしまったけど黙って最後まで聞いた。腹へった。 凛:下着屋でブラジャーを試着したら、右はパカパカなのに左がぴったりだから付き添いの彩音に言ったら「左のほうが大きい人多いらしいよ。心臓があるから」って言われて「彩音は心臓が2つあるんだろうな」と無理やり納得してワンサイズ小さいものを買った。 薫:零の家で一樹とふたばちゃんと一緒にDSのマリオパーティーで遊んだ時に「かおるはマリオをわざとめちゃくちゃな動きで走らせてくれるから最高だな!」みたいな評価をしてもらえたけど、俺はとても真剣だった。 彩音:凛ちゃんが突然胸元おさえながら「あれ!?落とした!?」って動揺してたから捨て身のギャグかと思って「え?おっぱい?」って返したら「リボンだよ!ふざけんなよ!」ってキレられた。 時宮:詰め替え用シャンプーを容器に移す時「ほら、中に白くてドロッとしたものを入れてあげるから、こぼさず全部飲み込むんだぞ」「こんなに口の周りをベタベタにして……いやらしいな」とかなんとかやって遊んでたら珪が信じられないものを見る目で後ろから見てた。死んだ。 彩音:お弁当がハンバーグメインでめっちゃおいしかったので「うまー! おいしさの元素、ウマミウム配合」って冗談言ったら水川先輩が周期表片手に動揺し始めた。 零:昨日お風呂の中でふたばがオモチャを使って繰り広げる「ヒヨコのおばあさんとヒヨコのおかあさんとヒヨコの赤ちゃん」っていう創作劇を微笑ましく眺めていたんだけど、今朝になって「ヒヨコとは…?」っていう考えが頭から離れない。 ↑TOP ×
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