※あくまでネタです。冗談を許せる方のみ御照覧下さい。
※聖闘士●矢黄金聖闘士編のパロです
※しかし管理人はロストキャンバス世代
※蟹座マニゴルドが俺の嫁
※原作もアニメもほぼ見たことありません
※テニプリ知らない人でも百八式は知ってるレベルの知識です
※でも何故か夢に見たっていう
※当サイトは28サイトです

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いままでのあらすじ:堀尾の胸に黄金の矢が刺さった。抜く事が出来るのは教皇だけ!リョーマ、桃城、海堂の三人は十二宮にいる黄金聖闘士を倒し、その頂上にある教皇の間に辿り着くことが出来るのか!?

「何故ヒロインが堀尾!?竜崎じゃねーのかよ!!」
「桃先輩うっさい。どっちでもいいじゃん」
「……この時点で方向性、見えたよなっていう……」



▽白羊宮

牡羊座の聖闘士が守護する第一の宮。

「静粛に!静粛に!!」
「あの、それは冥界編の導入部ッスよ」
「そうか」
「へぇ、立海大の柳さんが牡羊座ッスか。乙女座だと思ってた」
「何が言いたい。……お前たち、聖衣を出してみろ。修復する」
「……柳さん。その右手に現れた安っぽいステッキは、何……」
「魔法のステッキだ。キラーン☆」
「……あざっす……」



▽金牛宮

牡牛座の聖闘士が守護する第二の宮。

「ワシの波動球は百八式まであるぞ!!」
「あ、四天宝寺の石田さん」
「……何をしているお主ら」
「いや、取り敢えず拝んどこうかなって」
「お賽銭いる?」



▽双児宮

双子座の聖闘士が守護する第三の宮。

「ここは無人の宮の筈。楽勝――」
「と思ったでショ。残念だったわね、桃尻くんっ」
「浮気か?死なすど!!」
「――って、四天宝寺のモーホー軍団!?」
「海堂くーん!待ってたわよぉん!!」
「げっ……あ、アナザーディメンション!」

アナザーディメンション:双子座の聖闘士が使う、相手を異空間に飛ばす技。

「海堂くぅぅん!?」
「自ら敵の技にかかるとは。マムシの奴、余程此処に居たくなかったんだな」
「ていうか、海堂先輩いたんだ」
「……マムシ、殆どしゃべらないからな」

そして海堂は、

「仁王くん!君は蠍座でしょう!?何故この宝瓶宮にいるんですか!!ここは水瓶座である私の管轄です、天蠍宮に戻りたまえ!!」
「お固いこと言いなさんなって、やーぎゅ。奴等が天蠍宮に辿り着く迄まだ時間あるぜよ。それまでイイ事せんか?」
「何を言ってるんですか貴方は!!離しなさい……やっ、どこを触って……」
「嫌よ嫌よも好きのうちじゃなかの?此処、こんなになってるぜよ」
「……あっ……」

宝瓶宮に跳ばされた。

「……げっ、こっちもモーホー……」
「!? お前さん、どこから現れた?」
「み、見ないで下さいぃ――フリージングコフィン!!」

フリージングコフィン:水瓶座の聖闘士が使う、相手を氷漬けにする技。

「ほう。邪魔者を一瞬にして封じ込めるとは……そんなに俺にシて欲しいの?柳生さん。積極的じゃのう」
「ち、違います!止めたまえ……ああっ!!」



▽巨蟹宮

蟹座の聖闘士が守護する第四の宮。

「巨蟹宮といえば、壁にも床にも人の顔がある不気味なイメージだったんスけど」
「意外と普通だよな」
「当たり前や。俺はそんな悪趣味やないで」
「氷帝の忍足さん!」
「足のないユーレイ囲ってもしゃあないやろ」
「……そうッスね……」



▽獅子宮

獅子座の聖闘士が守護する第五の宮。

「お前も赤く染めてやろうか!!」
「立海大の切原か」
「早速赤目ッスね。これって目の前で誰かが死ねば元に戻るんスよね。という訳で桃先輩、死んでくれない?」
「お前なあ!!」
「あーじゃあ面倒臭いんで目薬でも差しときましょ」



▽処女宮

乙女座の聖闘士が守護する第六の宮。

「五感剥奪……あの人が出てきそうッスね」
「それは無いだろ越前。まだ六番目だぜ?ラスボスがこんな中盤戦に出てくる訳ない……」
「いらっしゃい、坊やたち」
「出た―――ッ!!」
「立海大の幸村さん。ちわッス」
「悠長に挨拶してる場合じゃねーよ、越前!!どーすんだよ、間違いなくHP削られるぞ!」
「大丈夫っス。リョーガカモン!!」
「ああ、処女宮では何処からともなく兄貴が現れて戦ってたよな……」



▽天秤宮

天秤座の聖闘士が守護する第七の宮。

「原作通りだと海堂が此処にいる筈なんだけどなあ。おーい、越前!そっちはどうだ?」
「六角中のオジイならいたけど」
「あ、そう……」



▽天蠍宮

蠍座の聖闘士が守護する第八の宮。

「あれ?ここも無人の宮?」
「面倒臭くなくていいじゃないッスか。次行きましょ次」



▽人馬宮

射手座の聖闘士が守護する第九の宮。

「ここは無人だったよな」
「ところがどっこい、エクスタシー!!」
「四天宝寺の白石さん!!」
「でも射手座はお前らの味方やからな、安心して次の宮に行きや!」
「そりゃどうも……」
「何の為に出てきたんスか、あの人」



▽磨羯宮

山羊座の聖闘士が守護する第十の宮。

「たるんどる!!」
「立海大の真田さんか……簡単に通してくれそうもないけど、どーする?」
「無視の方向で」
「えっ それってアリなのかよ!?」



▽宝瓶宮

水瓶座の聖闘士が守護する第十一の宮。

「立海大の仁王さん。アンタが水瓶座?なんかイメージ違うけど」
「勿論違うぜよ。俺は眼鏡掛けないしのう」

※ロストキャンバスの水瓶座は眼鏡着用。

「俺は蠍座。水瓶座は柳生じゃ。奴は今腰を痛めて寝とる。ちと刺しすぎたかのう」
「アンタ、自分の宮ほっぽりだして何やってるんスか」
「で、コイツ引きとってくれんかの。二人の愛の巣に邪魔じゃき」
「マムシ!!こんな所にいたのかよ!」
「凍ってるッスね」
「氷の棺から出してやったがの、原作ではその後仲間の体温で復温してたぜよ。お前ら、やるか?」
「えっ」



▽双魚宮

魚座の聖闘士が守護する第十二の宮。

「確かこの薔薇の香気を吸うと死ぬんだっけ?」
「でもマスクすれば防げるっていう話だったと思うッス。事前に知ってりゃ防げる攻撃っていう」
「しかしこの薔薇の数、マジ半端ねぇな」
「この金に糸目をつけない演出……双魚宮の芸人さんは」
「パチーン!俺様の美技に酔いな!!」
「……氷帝の跡部さん」
「ですよねー」



▽教皇の間

「海堂きゅぅぅうんっ」
「げ!!」
「四天宝寺の金色さんと一氏さん!どうして此処に」
「だって教皇の正体は双子座の聖闘士やろ?」
「でもアンタらがラスボスって……」
「何か文句ある?」
「……イヤ、それでイイっス……」



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