MEMO






1999


2023.12.23



17日はDozen Rose Fes.2023に参加しました!五条夢オンリー「恋するラムネ玉」wt夢オンリー「恋の副作用」両方に参加したため、移動が大変すぎて5日間筋肉痛になるという未知の経験をしました。
でもすごく楽しかったです。スペースに足を運んでくださった方本当にありがとうございます。直接既刊の感想を伝えてくださったり、普段サイトで読んでいますとお声がけしていただけて、とても嬉しかったです。サイトやっててよかったな…と本気で目がうるみました。私のお話を読んでくださり、本当にありがとうございます。
2023年一番の思い出というか、印象に残っているのは、やはり夏油傑くんの長編「たとえばぼくが死んだら」を書けたことです。本当の本当は1期放送時や0巻映画公開のタイミングで書きたいと思っていたお話でしたが、設定が複雑だったのとなかなか踏ん切りがつかず書けなかったので形にできたことが嬉しすぎました。そして夢本にもできて、(私としては)満足のいく書き下ろしも書けて、装丁も何もかも素敵に仕上げて頂いて…と、正直これが完成したので私の夢書き人生に悔いなし、という気持ちです。無事に成仏できそう。
ただ今は性懲りもなくすごく書きたいお話ができてしまったので、また死ねない理由ができてしまいました。全く着手しておりませんが、気長にふんわりと楽しみにしていただければ幸いです。
そういえば、2023年よく聴いたアルバムベスト3に「more than words」が入ってました。下半期に配信されたにも関わらず、かなり聴いていたようです、すごい。今は1999を聴きながら夏油傑くんに思いを馳せています。「愛した人」だけでなく「愛した街」というと夏油くんだけでなく呪術の世界に生きるみんなのことも考えられて、切ないけど好きです。
今年は過去編のアニメが放送されたり、本誌も大きく展開が動いたり、楽しかったり、辛かったりすることがたくさんありました。でもそんなふうに夢中になれる作品に出会えることって、一生のうちにあと何回あるかわからないですし、やっぱり呪術の世界に生きている、生きていたみんなと出会えて本当に良かったなと心から思います。そして呪術廻戦の夏油傑くんという人と出会わなかった私の人生はきっと大きく変わっていただろう、と思うので夏油くんには感謝の気持ちでいっぱいです。その感情をより強く抱けた一年でした。
呪術が完結したら抜け殻になってしまいそうだなと思うのですが、とりあえずは書けるものを今後も私なりに書けたらなと考えています。
渋谷事変のアニメが終わるの寂しいけど、乙骨憂太くんが出るの、楽しみです!2024年も呪術で駆け抜けたい!みなさん良いお年を…!




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