八周年質問企画



●回答編〜その1●

サムナ「……」

ギレイオ「……」

天狗「……」

明良「……」

嵐「……これ始まってるんだよな? 進行、誰だよ」

明良「へ? おれはてっきりこいつだと」

天狗「今回は何も聞いてないから、オレじゃないと思ってたけど」

嵐「じゃあ、そっちか」

ギレイオ「は? なに、俺?」

嵐「多分。聞いてないのか?」

ギレイオ「今日はここに来いって言われただけ。進行やれとか何とか聞いてねえよ。つか、こういうのに来ること自体、今日が初めてなのに、仕切りさせるか普通」

明良「それがここのやり方だから、まあいい経験だと思って」

ギレイオ「どこのじじいだよお前」

明良「とっととやれよ、コラ」

嵐「あっさり喧嘩買うなよ、お前も。……まあ、初めてなのは本当だしな。天狗やるか?」

天狗「前と同じじゃ面白みがないんじゃないの?」

明良「じゃあ、おれやる。やるやる」

嵐「でかい寝言は流して、そっちの相方は?」

ギレイオ「サムナ? だったら俺が……」

サムナ「構わないが」

ギレイオ「……俺はお前の言語能力に疑問を持ってるんだけどなあ」

天狗「じゃ、やれば?」

ギレイオ「いや、パス。俺こういう仕切り苦手だから。サムナのオブザーバー役でいるわ。……で、これは質問に答えりゃいいんだな?」

明良「……もしかして企画の趣旨自体知らなかった?」

ギレイオ「知るかよ。こないだは超長期休暇中だったし、ほとんどお前らと絡むこともねえし。だからこういうのはこれが初めてだな。よろしく、センパイ」

明良「おーやってやろうじゃねえか、コウハイ」

嵐「お前らいきなり仲良しじゃねえか。じゃーいつもの通り、長い前ふりはこの辺りでしまいにして」

サムナ「前ふり?」

天狗「本題に入る前のだらだらした時間のことだよ。いつものことだから、気にしなくていいよ」

サムナ「なるほど」

嵐「日本語教える時は真面目に教えろ」

ギレイオ「こいつに変な言葉教えるなよ。後で修正する身になってみろ、地獄だからな」

嵐「……あー本当に本題入るぞ! なんでこう自由な奴らばかり今回は集めたんだ」

明良「お前もそうじゃんか」

嵐「おい」


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