あとがき |
全356話ついに完結いたしました!堂々簡潔。一年間の学校行事に終止符! 主の転校先を氷帝にした理由はあれです。 一番現実味のない学校だからなんでも自由に書けるかな、と思ったからです。 他の学校だと「いやいや、この設定は無いな」とか自分の中で否定してしまいそうだったので…。 氷帝なら「まぁ、この設定無理あるかもだけど氷帝だからいっか。」と言う思えるところがあり、色々出来ました。ハロウィンとかね。 まー、これだけやっても少々くいは残りましたね。 もう少しアヒルこと柳沢とうじうじこと一氏との関わりを作りたかったかな。 あと比嘉に不動峰に柿ノ木中に名古屋星徳…特に後者二つはどうにかしたかったですね。 氷帝となんも関わりなかったからなー。 それから夏祭りや体育祭とかまだまだやりたい行事かありましたね。 しかしながらこのデストロイの正式な続編はリカバリーの予定なのでそれで書けたらいいな、とは思っています。(それ以前にこの夢主を恋する乙女にする自信が皆無である) 因みにこの主が渡米する別れはリカバリー部屋が出来た頃から決定してました。何年前だろ。二年前の5月には管理人の手元には完結した話がありましたからねー。 渡米して、帰ってきたら氷帝だけではなく、立海やら青学やら四天宝寺やらに転校が可能で、リカバリー設定にし易いからでした。 あと裏話と呼べる話は…あ、そうそう。この話(腐女子主連載)も書き始める前にいろいろな設定を考えました。 まず、腐女子主がトリップ主である話。 始まりは英語が苦手(この設定は引きずりました)で英語の授業中に居眠って、英語の神様に怒られて、「氷帝で英語を勉強しろ。学年末テストまでに90点以上取らなかったら帰れない。」みたいな指令付きで。 でオチとしては90点を無事に取り、元の世界に帰って、しかしながらテニプリの世界に未練タラタラだったので高校で色んな外国語を専攻したけど、苦手で、またもやトリップ。で再会。 「中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語が苦手です。もう一回お世話になります!」みたいな感じの終わりを考えていました。 結局は止めたのですけど。 止めた理由は、これだったらオタクを主だけになりそうで他キャラのオタク化が難しいかなと…、あとキャラを振り回しすぎるかな、と思ったので…(デストロイでも十分振り回しましたがね)。 それから人間破綻者を第二部で腐女子主連載に進化させようかなと思っていましたね。 破綻者のあとがきでも言ったことですけど。 しかし、ここまで長くなるだなんて思っていませんでしたね。 むしろここまで連載を行えるなんて思っていませんでした。 私自身浮気性なので書いている途中で熱が冷めるのでは、と懸念をしていましたが、大丈夫でした。 この話は一段落しましたけど、まだまだこの青春シリーズには可能性が!無限の可能性があります!! また番外編でも、パラレルでもリカバリーでもワンダーでもエンドでもジェノサイドでも書けたら良いなと思っております。 あ、新テニで「新・青春デストロイ!?」でもいいかもしれませんね。 ではでは、ご質問があれば拍手、メルフォからどうぞ。出来る限り答えます。 ここまで読んで下さってありがとうございました。 2011,03,13〜2014,12,24 |
<< TOP >> |