菊池 未来 きくちみらい 17歳所属:空木学園2年A組 性格:人見知り、臆病、諦めやすい 趣味:歌の練習、音楽鑑賞 特技:特になし 部活:合唱部 得意科目:現代文、古典、公民 苦手科目:数学 好きなもの:甘いもの 嫌いなもの:納豆 大切なもの:兄と姉 希望の妹で高倉のクラスメート。成績は優秀、真面目なこともあって教師受けも良い。自分から話すことはほとんどなく、言いたいことも聞きたいことも口にすることはない。何事に対しても消極的。 菊池一族の中で最も平凡な自分を恥じており、すぐに自分を否定するような言葉を口にする。一方、菊池の家訓には忠実で、誰かの為に何かをしたいという気持ちは強い。次女ということもあってか行動の束縛はほとんどないが期待もされていない。 兄を尊敬する一方で「こんな妹で申し訳ない」という気持ちから積極的に関わろうとしない。二人の話の内容は事務的な必要最低限のものが多く、互いのプライベートのことについて話すことはない。それでも互いに大切に思っていることは明らかで第三者にはよく分かる。が、当人達に大切に思われている自覚はない。 生徒会:兄と北原の推薦もあり前生徒会である彼らの手伝いをすることになる。現生徒会には所属していないが誘われている。 (北原)北原からは妹のように可愛がられており未来も彼女を姉のように慕っている。甘味巡り仲間。未来にとっての憧れの女性は北原。 (小嶋)兄には言えない悩みを打ち明けられる存在が小嶋。自分の思うように生きられない葛藤に共感し、互いに本音を吐き出せる相手となる。 (七枷)七枷に嫌われるのを恐れ、彼の望む自分を壊さないように日々探っている。彼にとって、未来は不自由で窮屈な感じがして可哀相で仕方がない。 (春夏秋冬)未来は病故に行動を制限される春夏秋冬に共感を感じている。が、彼には未来が自由に気付いていないだけの人間にみえる。 (高倉)口下手同士で話のテンポが合う二人。互いの家庭事情に踏み込むことはせずある程度の距離感を保った友達。未来にとって唯一の男友達。 |