椎名 詩子
しいなうたこ 17歳

所属:ClassX
性格:傍若無人、無邪気、好き嫌いが激しい、無気力
趣味:読書(ほとんど教科書)
特技:暗記(集中力を遣うので滅多にしない)
部活:無所属
得意科目:歴史、公民、英語、古典
苦手科目:体育、音楽
好きなもの:マシュマロ
嫌いなもの:焼き魚
大切なもの:押し花の栞

定期考査では学年で常に上位10位以内。友達はいないが苛めにあっている訳ではない。放課後はさっさと帰る。勝手に好かれたり嫌われたりするタイプ。

瑞希:二年の途中で転入してきた彼に一目惚れて以降、彼の傍にいられることに執着する。瑞希の人を寄せ付けないところ、流されないところに惹かれたことは自覚している。が、自分に似た彼を愛することで己も愛を得ようとしていることへの自覚はない。
三年に上がる前に彼の本当の実力を見抜き、そのときに本人から過去の話も聞く。それからは常に「瑞希の為に」という意思が働いており言動の根源になっている。依存や独占欲も強いが、その自覚もない。

B6:瑞希以外のB6を馬鹿だと罵りながらも一緒にいることを楽しんでいる。詩子の嫌いな「馬鹿」に彼らは含まれていない。バカサイユは彼ら以外の人間がいないので居心地の良い場所。それぞれに思うことはあっても基本的には瑞希のこと以外には無関心である。
(翼)彼の芸術センスに文句をつけることがないので聞き役として気に入られている。詩子としても歯向かうのは面倒な上にバカサイユから追い出されたくないので翼の言うことには大抵従っている。
(一)兄妹のような関係。一は詩子の世話を焼くことを楽しんでいる。詩子はそんな彼に少しの感謝と噂による誹謗や中傷に同情を抱いている。
(瞬)お互い無害な相手として許容している。詩子は夢を追い掛ける姿を尊敬していると同時に僅かな同情を持っている。
(悟郎)寂しがり屋な悟郎の性格を理解し「面倒だな」と思いつつ他人事のように感じている詩子。一方で悟郎は「一人でいい」という彼女に怒りと悲しみを感じている。
(清春)清春にとって詩子は「(瑞希への執着が強すぎて)からかい甲斐のある相手」であり、詩子にとって清春は「(一生懸命にならない癖に虚無感を抱いている)つまらない人間」である。



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