女子クルーのナミ・ビビ・ロビンの3人が布団の中でガールズトークしている設定です
CPは ゾロナミ&ルビビ です

それでもいい方はどうぞ↓


「はぁ〜」

「あら ナミさんため息?」

「どうかしたの?」

「うん ちょっとね・・・」

「あ、もしかしてMr.武士道のこと?」

「えぇ!? ゲホゲホ」

「・・・ナミは分かりやすいわね」

「何か悩み事でもあったんですか?」

「いや、悩み事っていうか・・・」

「?」

「愚痴なら聞くわよ?」

「うん それが・・・あぁ〜でもやっぱり恥ずかしいからやめておくわ」

「えぇ!? 何ですかそれ」

「自分の口で言うのは、何だか嫌なのよ」

「フフフ 話せば楽になることだってあるのにね」


「そういえば、ビビこの間の町どうだった?」

「どうだった・・・といいますと?」

「だって、2日目あんたたち2人で回ってたじゃない」

「!!?」

「あぁ、そういえばルフィと一緒に居たわね」

「な、何で今それを掘り返すんですか!?」

「いいじゃない、言ったって減るもんじゃないんだし」

「そうね 私もぜひ聞きたいわ」

「聞きたいって・・・何を・・・?」

「あんたたち、どこまでいったの?」

「なっ!!?」

「ナミ、ちょっとストレートすぎるんじゃなくて?」

「気にしない気にしない♪ で! どこまでいったの?」

「い、いいい言いませんよ!! そんなこと!!」

「もったいぶらなくてもいいのよ」

「もったいぶってなんかいません!!」

「ほら白状しなさいよビビ あたしたちしかいないんだから」

「うぅ・・・」

「ほらほら」

「それじゃあ私も聞かせてもらおうかしら」

「ぜ・・・絶対言わないでくださいね」

ゴニョゴニョ

「えぇ!? 何!? まだハグまでしかしてないの!?」

「きゃぁぁ!! ナミさん声が大きいです」

「意外ね もうちょっと進んでるのかと・・・」

「ろ、ロビンさんまで変なこと言わないでください」

「あんたたち、付き合って何ヶ月よ!?」

「えっと・・・5ヶ月くらい・・・ですかね?」

「もう5ヶ月でしょ!? それならキスの1つや2つしてるでしょ!!」

「もしくは、その先に進んでいても問題はないわね」

「えぇ!?」

「ロビンの言うとおりよ!! もっと積極的に行きなさいビビ!!」


「あらあら」

「? どうしたんですか?」

「フフフ 今、うっかりしたわね ナミ」

「えっ? 何? あたしがうっかり?」

「だって貴方たち・・・付き合ってもう半年を越えてるんじゃない?」


「・・・・・・・・・」


「ってことは・・・」

「キスの1つや2つ、もしくはその先に進んでるってことかしら?」

「っ!!! ロビンっ!!」

「図星のようね」

「えぇ!? ナミさんもうそこまで!?」

「こらそこ!! 声が大きい!!」


「Mr.武士道もやりますね〜」

「感心するところじゃないわよ」

「さぁ、これでさっき悩んでいたことも言いやすくなったんじゃない?」

「そうですよ!! さぁ話しちゃいましょう」

「ビビ、あんた楽しんでるでしょ・・・」

「さっきのお返しです」

「はぁ〜 まぁ、もういいわ 聞いてくれる?」

「もちろん」

「聞かせてください」

「ゾロのやつ、万年寝太郎のくせに・・・なんか主導権握ってるのよね〜」

「主導権?」

「つまり、強引ってことかしら?」

「なんていうか・・・あいつに踊らされてるというか、思うつぼというか・・・」

「あのMr.武士道がですか?」

「そうなのよ・・・キスとかも、あいつ強行突破でしてくるのよね」

「きょ、強行突破!!?」

「なるほど ゾロならありえるわね」

「だから、何か悔しいのよね〜 たまにはあたしもあいつを躍らせてみたいのに!!」

「で、でも・・・男の人にリードしてもらったほうが嬉しくないですか?」

「それはビビ、あんたの願望でしょ?」

「が、願望だなんてそんなっ!!」

「まぁ、あのルフィにそんな脳があるとは考えられないけど」

「それは同感だわ」


「あら、もう2時を周っているわよ」

「えっ!? もうそんな時間!?」

「今日はもう寝ましょうか」

「明日こそはあたしが主導権を握ってやる!!」

「ナミったら、燃えてるわね」

「な、何だか怖いですね」

「明日も、またこうやって話しよっか」

「そうですね」

「ええ こういうのも楽しいものね」

「んじゃ、決まり♪」

「明日はいい報告を待ってるわ、ナミ」

「頑張ってくださいね」

「ビビ〜 あんたも人のこと言わずに、どんどん行きなさいよ」

「うぅ・・・が、頑張ります・・・」

「フフフ 応援しているわ」


「それじゃあ、おやすみ」

「おやすみなさい」

「おやすみなさい いい夢を」



麦わらの一味女子チームのため息広場

(たまには)
(女の子だけで話したいときだってあるんだから)




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誰がどのセリフを言ったのか分かるでしょうか?

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