すきなひとのきすはすきなひとの
あじがするものよ

そばにいてくれるならどんなひとでもいいというかんがえはパールブルーの炎によって溶かされた

それはまるでスローモーションな
雪崩のような

ドリーミンポップを聴きながら
チュロスをほおばるぼく

ぼくのともだちとすごくなかがよいおんなのこをすきになってしまったからなんとなくなかなかすきといえない

いつもじぶんのきもちをおさえてしまう

じぶんのきもちをこのままずっとおさえつづけたらいずれはこの思いが消えてしまうのかなと考える

それはかなしいなと思う

半日間かんがえる

おふろにはいる

またかんがえる

ねる

かんがえつづける

かんがえすぎてあのこにあいたくなる←現在地


あんずのシロップを煮詰めたあとで

コンフィチュール・ディスコ・クラブ

アトリエの底

シトラス!ラミパス!レモングラス!

シャーベットがうたっている

思想が暴かれる
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