月曜日の蚊はのんびりやさんなの。あなた知ってた?

キッスキックまたキッス

美しい森にて君と逢瀬

お花畑のダッチワイフさま

寝台列車のひとりごと

プールサイド事変

仲直りのワルツ

水泡の住人がぱちんと消えた

微かに塩の味

アイルランドの民謡を聞きながら昼間の電車を乗り継ぐしあわせ

最初は苦手だった、なるべく喋りたくなかった、出来るだけ近付かれたくなかったし近付きたくもなかった、すごく鬱陶しかった、いつもあいつの悪口を言っていた、けど、いつからか不覚にも段々と慣れてきてしまった、お節介が不思議と心地好くなった、一緒にいるのが自然と楽しくなった、長い沈黙が柔らかいメロディーに変わった、あと…なぜだか分からないけど四六時中隣にいたくなった。…あ、きっとだいすき、だいすきなんだ。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -