何も無い白い部屋で彼の首に両手を回した。上手に笑う事が得意な彼は最後まで綺麗な笑顔を見せてくれたけど、瞳はずっと揺れていた。些細な秘密さえも愛おしくて、僕はゆっくりとゆっくりと両手に力を込めていった。 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -