DC+5
2022/03/17 20:36

 沖矢昴が同席したせいで、傍から聞くと男が2重人格ばりの独り言を言っている状態になってしまいました。そういえば追跡者の綾小路警部は、他の出演作品より声がちょっと高いみたいですね。聴き比べるまで気付きませんでした。

 もしかしたら支部の方で先に読んでいる方がいるかもしれないので、補足説明をさせていただきます。
 この話は大体こんな感じに区切られています。

@夢主視点で3年前の話(嵐山を出るまで)
A@の直後の夢主サイドの話
B現在の時間軸
C@から3時間前の綾小路サイドの話

 支部用は@とAだけになります。ただしタイトルの変更、名前タグを別の固定名に置換、綾小路警部の状態、Aのやり取りが違っています。またBがないので、サイト用は綾小路警部25歳ですが、支部用は28歳になります。
 サイト用ははっきりと綾小路警部の発言の意図について触れていますが、支部用はオチをどうとでも取れるようにあえて何も触れずに終わっています。Cがないので若干、綾小路警部の異形のもの感が否めないだけです。タイトルを変えている理由がこれです。差分が気になった方は、支部で探してみて下さい。(夢タグは入れていません)

 元々移転前のサイトで番外編のリクエストを頂いていたのですが、彼と遭遇するにはとにかく京都に行かなければいけないという難しい条件が前提にありました。東京に足を運ぶ可能性がないわけではないのですが、東京を“地方”とあえて呼ぶ紅葉ちゃんを見るに、行楽目的は考えにくいです。東京と合同調査の際は、会見に同席されていたのでシマリスをケージに入れて移動していたので、お仕事だったら来てくれそうですね。(Bで会った理由も、おそらく仕事絡みでしょう)
 いやどうやったら東京で夢主とエンカウントして偶然関わるなんてことになるんだ。

 夢主の財布事情は工藤邸に引っ越す前と比べるとマシですが、それでも旅行の為の交通費や宿泊費(泊めてくれる友達が京都周辺に住んでいない前提)を捻出することはまだ考えてなさそうです。じゃあ、修学旅行ならまだ実家だろうし、気にせずに行ける……?ということで高2の修学旅行で京都へ行くことになりました。もちろん工藤がいないので事件は起こりません。

 作中に出てきた鯛茶漬け屋と金平糖屋は、嵐電の嵐山駅周辺にあるお店です。できることなら、行楽シーズンに嵐山へ行きたいです。



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