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「#エロ」のBL小説を読む
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ふぁーすと
暖かい。
意識が浮上し、最初にそう思った。
目をゆっくり開ければ、可愛らしい寝顔が目に飛び込んできた。
ああ、そうか。
昨夜は三成と過ごしたのか。
曹丕は口元を緩め、自分の右腕に頭を乗せたまま気持ち良さそうに眠っている三成の頬を撫でる。
初めて見る寝顔を堪能しながら、曹丕は枕元の携帯でその寝顔を撮った。
そして即座に待受に設定。
「三成…」
一目で惹かれ、二目でそばに欲しくなり、三目で欲情。
五つ年下の、しかも男を好きになったという事実を、自分はすんなり受け入れた。
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