(抵抗アブノーマル)



※ギャグですww
※会話だけ




「着ろ」

「………は?」




「これを着ろっつってんだ、バカ女。さっさっとしろ」


「いやいやいやいや、意味わかんないから。唐突に着ろとか言われても…、つか、それあれじゃん。ほら、あれ、ナース服。なんでまたそんな服…」


「なんでって、そんなもんお医者さんごっこするからに決まってんだろーが」


「…お医者さんごっこって……、いくつだテメェこのやろぉおおおおおおおおおお!!!!!!!」


「バカ女。俺が言ってんのは大人のお医者さんごっこだ」


「分かってるわ!!つか、アンタがお医者さんごっこって言ったらそういう意味合いにしか捉えられないから!!怖いよ!!!いろんな意味で!!!!!」


「うるせぇな、楯突くんじゃねぇよ。お前は大人しくナース服着れば良いんだよ」


「颯爽と白衣を身に纏うんじゃねぇよ、このド変態キャプテン。大体キャプテン、普段白衣なんか着ないじゃないですか」


「この方がなまえも普段以上に興奮すると思ってな」


「あ――――、うん。とりあえず黙ってください。いや、黙れ」


「なんだ、顔が赤いぞ。ああ、想像したか。前回は甘やかしたからな、今回は焦らしプレイでもするか」


「だから黙れって言ってんだろぉがよぉおおおおおおおおお!!!!!この、淫語連発機!!!!顔が赤いのはアンタのこっ恥ずかしいセリフのせいですよっての!!!」



「おら、着ろ」

「イヤです」

「着ろ」

「イ――ヤ――で――す!!」



「…………ああ、なるほど…。そういうことか…」

「………な、なんですか?」


「なまえは俺に直々に着せてもらいたいんだな」

「…………は?」


「なぁに、すぐ終わる。気を楽にしろ」


「いや、…は?ちょ、おい、止まれ。こっち来ないで。まじ来んな!てか、どんだけおめでたい頭してるんですかアンタ!!」



「なまえ………」

「ひぃっ…!!」





「今日は『キャプテン』、じゃなくて『先生』と呼べ」





「ぅ、うわああああああああああああああああ!!!!!!ちょ、マジ勘弁…っ、だ……誰かああああああああ!!!たす、助け…、ペンギンさんんんんんんんんんん!!!!」




【ちょっと白衣エロいとか思ってませんから!!!!】





(調度良い。ペンギン、そこのバカ女押さえろ)


(船長、なまえに何して

(船 長 命 令 だ)

…………はあ…。だそうだ、なまえ)


(えっ、えっ、ペンギンさん?ちょ、え?!こ、この裏切り者おおおおおお!!!)






Fin.




職権乱用ww