突然、きゅっと渚くんの手に包まれた。

「あは、あったかいってこういうのをいうんだね」

夏の暑い一日。彼の少しひんやりとした体温を手に感じる。
小さく微笑む彼の横顔に、私の心はぽかぽかした。




  
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -