育成計画 | ナノ
サイトを立ち上げた当初、一番書きたかったのは実はこの作品でした。
連載「渚カヲル育成計画」、完結しました。
ここまで見ていただきありがとうございます。
一番最初から見て頂いていた方は本当に長い間ありがとうございました。
感謝ばかりです。

3月1日から始めましたので、約9ヶ月近くですね。
巣立っていく小説がいるとどうもしんみりしちゃいます(笑)

では、キャラ紹介させていただきます。


【主人公】(センセ、苗字、名前など)
『生きてるから幸せ、かな。』

最初のキャラ設定は生に執着のある子であってほしかったですね。(最後は恋愛しかしてなかったよ……。)
だから渚に助けてもらえたんじゃないかな、と思います。
育成計画で渚を育てる為に『センセ』になったのですが、
これはたまたま職場体験のときの話で思いつきました(笑)


【カヲル】(渚、カヲルくん、後アスカのあだ名多数)
『もう少し、安心できる場所にいてよ。子どもでもいいし、泣いてもいいからさ。いなくなって心配した、ドキドキした、少し不安になった。』

徐々に懐柔されていく渚が書きたかったので。
育成計画で友情に恋にと振り回されて、主人公の生きる=幸せということがわかって楽しくなってきていたかと。
当初、最後のシーンは使徒に吹っ飛ばされ、たまたま下にいた主人公を圧死させるつもりでしたが間抜け過ぎたので変更しました。


【クラスメイト】
『さっき、伝えそこねた。』
『今まで誰かとキスしたいと思った?その人とずっと一緒に居たいって思った?そういうことよ。』
『……鈍感。』
『だって、好きな奴が別の男のことで一喜一憂してるの見たくないんだよ。』
『ま、人それぞれっちゅうことやな。』

彼らは良き理解者であってほしいなって思って書いておりました。特にアスカ。
お前ら結局どんな関係なんだよ!ってツッコミを入れたいところなんでしょうけれど、迷った時だけ手を借す、という立場でありました。
最終話でもっとみんなと話させたかったのですが長文になりましたのでカットしちゃいました、ごめんね、みんな(笑)
あと、主人公を想っていたのは当初シンジの予定でした。でもそれだと在り来りなのでケンスケくんに働いてもらいました。今度は幸せにおなり。


以下、あとがき

始めた当初から少しだけ予定していたものとはかわりましたがなんとか形にできてよかったです。
40話近くの話で超大作になったことは飽きやすい自分にとってはかなり大事をやらかしたなって思ってます(笑)

当初考えていたのはこれもループ落ちでした。というかさせるつもりです。
エヴァの子たちは幸せになる権利があるんだ。だから、私の手で、なんて思ってます。


そのときはまたお付き合いください。

『渚カヲル育成計画』これにて閉幕。
皆さん、ありがとうございました。


管理人 ユウマ




キャラ紹介&あとがき