Title
2014/05/28
BLEACH面子で
アナ雪映画とかどうですか…。

一護→クリストフ
織姫→アナ
ルキア→エルサ
恋次→スヴェン
ウルキオラ→ハンス

オラフを迷ってるんですが誰がいいかなあ…。

見た目からは予想のつかない真面目系キャラって好きです。根が真面目で常識人、そんな酷似した魅力を一護とクリストフから感じます…。


監督は浦原さんでいいね…。浦原さんがいいな…。
2014/03/26
追記からアナ雪感想
まず一言言わせてもらうと


黒星内の、歴代のディズニーアニメの中で一番好きな話でした。

個人的にアラジンや美女と野獣が好きな作品なんですがアナ雪は…すべてが私の好みでした。観客を魅了するミュージカルにビジュアル、キャラ構成など…言いたいことは山々なんですが、恒例のNLフィルター全開の不純な映画感想で参ります。いや、本当ね、ディズニーだけは真面目に見ようと思ったんです。でも無理だったんです、すいません。

(※以下、クリストフ×アナ主体のNL話展開につき、閲覧注意)
途中作中のセリフの引用がありますが、うろ覚えなので所々間違っていると思います。


ストーリーを簡潔にまとめるのは苦手なので、個人的に萌えたこと思ったことを中心に書き連ねていきます。(たぶん書いていくうちに脱線していきます)

まず萌えたポイント
・ダブルヒロイン(しかも姉妹設定)
・ダブルヒーロー(見た目もイケメン心もイケメン)
・身分差(王女と山男)
・険悪な仲か〜ら〜の〜?(好感度じわじわアップ系カップル。後にニヤニヤケンカップルに発展する可能性あり)
・途中から好きな女の子をからかうような男子に変身するクリストフ
・途中から自分よりアナを優先させるクリストフ
・白髪に変わりつつあるアナに「変じゃない」と即答するも、オラフに指摘され焦るクリストフ
・クリストフとアナをくっつけようとするトロールの存在
・震えるアナを優しく包み込むようにして支えるクリストフ
・アナの幸せを思い、自分の想いを諦めてハンスのもとへ送り届けるクリストフの切ないアナへの愛(作中最大萌えポイントだと思ってます)
・「姫を頼むぞ」(日本語版)「王女を頼むよ」(英語版)ぐぅイケメン。ありがとうございます。
・トボトボと引き返すクリストフ。悲恋おいしいです、ありがとうござウッ
・死にかけのアナ(不謹慎にも弱ってる女の子を見ると、絶対に王子様が助けに来てくれると確信できるので美味しかったです)
・スヴェンに担がれるクリストフ。「彼女は恋人といるんだ」ぐぅ。
・「アナ…!」坂を駆け下りて颯爽とスヴェンに飛び乗る山男クリストフ。ぐぅイケメン。
・オラフ!オラフ!!オラフ!!!オラフ!!!!
・アナとエルサだけではなくアナとクリストフをも繋げるキーキャラ・オラフに乾杯。
・「愛っていうのは〜」から「フィヨルドを勇ましく駆けるトナカイの王様」までに数か所萌えポイントがありますが逐一記述すると大変なことになるので割愛。しかし重要で美味なシーンでした。
・倒壊する船を避けながらスヴェンと共に氷原を駆けるクリストフ。消耗していく体力で懸命に足を進めるアナ。ぐぅ…。
・「妹を頼むわ」エルサ姉さま…!!溝が埋まりきらなかった姉妹間の関係にどんな思いを持ちながらアレンデールを離れようとしたのか、考えると涙が止まらない。
・凍り付いたアナが徐々に溶けていくシーン。表立って見えなかったエルサのアナへの愛、身を挺してエルサを守ったアナのエルサへの愛。ここでようやく、姉妹が互いを愛し合っていたのが分かって…ゥッ
・愛の存在に気付いたエルサが氷を溶かしていくシーン。町に色が戻っていくのがとても綺麗でした。
・オラフ専用の雪雲を生成するあたり、エルサは等価交換をものともしない、神に値する存在じゃないかと世の錬金術師は顔面蒼白ですよ。
・ハンスに掴み掛ろうとするクリストフ。それを止めるアナ。夫婦。
・抱き合うアナとエルサの邪魔をしない空気読めるクリストフ。歴代ヒーローの中でやっぱり一番のイケメンではないかと。
・ア イ コ ン タ ク ト 
・ハン好き。なんだかんだ言ってハンス好きです。略してハン好きです。
・別コスチュームクリストフ。パンフレットには「オシャレとは無縁」と記述されてましたが、ちょっと仕立てがイイ服なような…。城前の橋をアナに手を引かれて出てきたということは事の後しばらくは城に住まわせてもらったのかな?
・新しい橇に驚くクリストフに嬉しそうなアナ。アナめっちゃんこ可愛い。
・「返品不可、交換もなし、女王の命令よ。あなたは正式に氷を運んでくる係になったの」「無いだろ、そんな係」「あるのよ」ぐ…ぅ
・↑のやり取りから。そもそもエルサがいるんなら氷の切り出し係なんて必要なさそうにも思えるのですが、やはり女王だしあまり他国にも知られてはいけない情報でもあるので専用の係を設けたのでしょうが、その係にクリストフを推薦したのはアナだろうなァと邪推。クリストフと一緒に居たくて「氷の運搬ならクリストフがいいわ!!彼すっごく誠実だし優しいし力持ちだし、絶対仕事もちゃんとするよ!だからだから!」みたいな感じで召使いやエルサに訴えかけてるアナを想像すると私は俺は僕は。
・これでクリストフも晴れて王国はずれに住む山男からアレンデール王国家第二王女の夫と進化するわけですね。祝言はいつでしょうかね。
・クリストフの人間メリーゴーランド。体格差にぐぅ。
・キ ス し た い 気 分 だ よ (名言ありがとうございます)
・もう何も言うまい。
・姉妹でスケート。オラフ頼むからそこ代わってくれ。
・姉妹愛と男女愛に乾杯。

今回のディズニー映画は愛がテーマとのことですが、結構今までの作品の根本をへし折る内容だったなぁと。まさか出会ってすぐ意気投合した運命の相手がヒールとはね。個人的には途中から「ハンスは黒幕ハンスは黒幕ハンスは黒幕」と念じてたような人間でしたのでうれしい限りでしたが。
これも時代の流れなんだろうなぁ。パンフレットでもありましたが、従来の王子様のキスを待つプリンセスではなく、自分で道を切り拓けるような強いディズニープリセンスとしてエルサとアナが生み出されたのだとか。確かにエルサもアナも違うタイプですが、己の手で目的を達成しようとする強かさがありましたよね。
時代の移り変わりを見事に表した、ある意味新しいディズニーアニメだったと思います。
それでいて、運命の人を夢見る少女とその相手との描写も素晴らしかったです。ハンスもその時々で対応する相手によって態度を変え、相手のもっとも求む形で自分を演じるというなかなか高いスキルを持ったキャラクターで斬新でした。彼が愛してたのはアナの「王女」という地位だったんでしょうね、だからこそ「真実の愛」で助けられないと悟った彼はあのタイミングで自分の真意を暴露してしまった。たぶんあそこで真実の愛が関係していなければアナはハンスと結ばれただろうし、エルサもクリストフも救われなかったんだろうなと思うと、やっぱハンスの裏切りは大きいですね。ありがとうハンス。ありがとうもみあげ王子。

愛というのは、お互いが持ってなくては成り立たないものなのだと改めて痛感しました。またそれは目に見える形ではないと。ハンスとキスを交わしてもハンスからの愛がなければ決して助からなかったアナが、エルサの涙で溶かされたようにいつだって相手を想う気持ちがなければいけないんだと。
たぶんラストでは相手がエルサでもクリストフでもアナは助かっただろうなと思います。ただあの場面でアナがクリストフを選んでたらアナ的にもエルサ的にも救いが無かったんだろうなぁ。だけどぎりぎりまでアナがクリストフの方を見つめて最後振り絞るように振り切ったのを見ると、遺される彼を思ってなのかもしれません。アナ自身も、オラフに言われてようやく愛の存在、ハンスのように最高とは思えない出会いで、次第に気付いていくクリストフの優しさに気づいていった筈ですし、愛し愛される存在を見つけたことに対する後ろ髪をひかれる思いはあったと思います。クリストフを思う気持ちもエルサを思う気持ちも同じだけ強かったと思います。(あまり対エルサと対クリストフでの愛情の強さを天秤にかけたくはないのでそう思ってます)

作中のクリストフのアナへの対応が徐々に変わっていくのが見物でした。
最初は割と仲が悪かった二人→「ノースマウンテンはこっち?」「どちらかというと、こっち」(原さんの演技に脱帽)→「女王は君に会う気があるのか?」「落ちたら死ぬぞ」「そうだ、恋愛のスペシャリストだ」どう見ても好きな女の子にちょっかい出す男子です。→エルサの氷が心臓に刺さったアナに駆け寄るクリストフ。その後も数え切れないほど彼女をそっと支えようとしているイケメンクリストフ。→寒そうにするアナを抱き寄せようと?するも一応婚約者がいるからなのか、一気に男女を意識し始めたせいか躊躇う

トロールに会わせる直前に必死に説明したり、離れようとするアナを引きもどそうとするあたりで、クリストフはアナにぞっこんなんだなぁと思いました。ああいう誠実で純朴で優しくて気付けば相手を第一に考えている男キャラに弱いです。
最後のキスしたい発言で照れてる彼を見るあたり、彼もまた人からの愛に飢えてるみたいなのでアナと色んなことをして愛を深めて行ってほしいですね。二人でお互いの愛を模索していってほしいです。クリアナの場合身分差もあるけど「王女を救った男」として召使いからの評判も良さそうなのでかなりいい方向に進みそうです。できたらディズニーでは後味のいいハッピーエンドになってほしいです。
クリアナはぜひとも新しい橇でデートしてほしいですね。そして子供も沢山作って温かい家庭を作ってほしいです(本命)

あとエルサとクリストフは作中では全く絡みがなかったけど、二人とも出会ってすぐに婚約したアナに対して風当たりが強かったのを見ると、気質というか考え方が合うのではないかな。いい義姉弟関係になってほしいとも思います。



そんな萌え要素がたくさん詰まったアナ雪でしたが、個人的にMVPをあげたいのはスヴェンですね。
だって、ほら、あのイケメン…何あのイケメントナカイ…。ヒィ…。

あ、でもやっぱ



オラフ…お前がナンバーワンだ…!!



ビバ!ハッピーエンド!!!!
2014/03/10
追記からダラダラ感想※(ネタバレ他諸々注意)
そもそも映画も思い立った時にふら〜っと観る程度なので、熟練の考察師さんみたいな立派な感想は書けませんがふと頭の中で沸き起こったものをつらつらと上げていこうと思います。
気楽に。気楽にね(´∀`)

まぁ感想といっても個人的に特別印象に残るような描写もありませんでしたし、ストーリー自体も漫画の初期あたりの話を凝縮・ハイスピードで駆け抜けた感満載な気がするので正直そこまで語ることもないかな〜と思います。
細かい設定や時系列の矛盾もありましたが、二時間ちょっとの一本映画の尺を考えると止むを得ないだろうなぁと思います。それはそれで楽しかったですし原作とはまた違った視点もありますし。

ただ設定や人物関係の設定に過多があったようには思います。個人的に駒場一郎が女子に人気であったことやあやめが駒場にほの字だったことが気になります。映画ならではの演出だったのでしょうが、この二つの設定が作品内でどのような影響を与えたのかが分からなくてはたしてこれは要る設定だったのかな?と思いました。あやめがアキに対してだいぶ口調がきつかったのはベクトルを向けている駒場の幼馴染で隣人であり仲が良かったから、と繋ぎ合わせると辻褄は合いますが。マラソン時に駒場の姿に黄色い声をあげる女子生徒を見たとき、正直野球の話も出てくるのかな?と期待してみたら駒場の部活の話全く出てきませんでしたしね。おい、スポーツができるから人気だったんじゃないのか、それのアピールシーンは無しか!と少しがっくりきましたね。

映画オリジナルの設定が作品内で扱いきれてないような気がしてそれがちょっと心残りでした。


ただと畜の過程を実際映画でやるとは思っていなかったので、そこは驚きました。エンドロールにも大学などの協力も得ていたので素人目ですがちゃんと(話の性質上)やることはやっているんだなーと感動しました。

と畜のシーン、離農の現場、馬の売買。農業高校の授業に勤しむ学生の青春の影でいつも起こっている生物の生き死にの存在に改めて気づかされました。結局私自身はこういうメディアによって知るだけで何も為すことはありませんが、時々こうして自分の関係してないことを見聞するのは大事なことかなと思います。
ですが作品には作り手の主観が混じってしまうものですので、全てが全て映画内に起こることと一致するわけではないでしょう。だから映画を見て「農業とはこういうものだ」と知ったかできるものではないですからそれを考えると『映画』として娯楽として楽しむのが一番かなと思います。

でも物語だからこそ不幸を幸に、悲劇に喜劇にもできるんだろうなと思います。逆もまた然り。
そう思うと、作者の想いを作品に乗せて他者に発信できるツールである漫画や映画の存在はありがたいものに感じます。

作品に対する感想なのか映画そのものの存在に対する感想なのかわからなくなりましたね…。書いてるうちにあれやこれや書きたくなって結局収拾がつかなくなりました。(正直自分でも何言ってるのかわかりませn)

でも映画を見ていても農耕っていいなと思ってしまうのは私が単純なのか、映画が見せる農業のあれこれに魅せられてのか…まぁ前者でしょうけどね…。

それにしてもベーコン美味しそうだったなぁ…。










あと漫画の話になりますが(しかもどうでもいい)、個人的に好きなキャラは稲田先輩です。
ああいう兄貴肌キャラに弱いんです…初登場シーンの鶏をひと振りでぶった切る所で完全に惚れました。ヒィイ…。
その後にも八軒のよき理解者であり助言者でもあるのでどんどん魅力に引き込まれてます。八軒の悩みを一蹴するのではなく、悩み続けるよう、そして八軒自身が答えを見つけ出せるよう誘導していっているのがとてもイイと思います。

稲田先輩KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!



本当、結局何が言いたかったんだよ。
2014/02/20
エド「テメーらの痴話喧嘩に俺を巻き込むな」
「今晩、俺の部屋に来いよ」
悪いようにしないぜ?
ランファンを壁に追いやって俺の影で暗くなる彼女の顔を見下ろしながら、極力落ち着いた声でそう促すといつものようにランファンは視線を逸らして「悪いが先客がいル」と一蹴した。
そうなるであろうことは今までの経験から重々覚悟しておいたものだが、毎度このように一瞬も悩んだ節がないのを見ると男としては自信がなくなる。お前はそんなタマじゃねぇだろ、と金髪チビの悪態が脳裏を掠めたが今はそんなことはどうでもいい。

眼は閉じられていないが俺の方を見ていない。彼女の意識の中に常に俺の双子の片割れがいるのだろうと思うと悔しさなのか歯がゆさ故なのか。それともただの下卑た好奇心なのか、無性に邪魔をしたくなる。
珍しく下ろされた黒髪を掬って口付ける。彼女はそれでも微動だにしない。
(それなら)
こいつはどうだ?

そう聞かんばかりにランファンの首にそっと唇を当てた…と思ったら不意に衝撃が脳を揺らした。数秒おいて叩かれたのであろう頬に熱が篭もり顔を顰める。相対するランファンの顔も心なしか赤い。
「なんだよ、あいつンとこに行ってんのにまだ慣れてねぇのか」
「…っそういう、ことをしている訳じゃなイ…!」
「なるほどね」
大食いのあいつのことだ。せいぜいコイツに夜食やら間食やら用意させて持ってこさせてるんだろう。他の召使連中はそこらへんは厳しいから同年代のランファンに頼みこんだんだろう。コイツが断れないのを知って。

そのまま部屋で一緒に食ってるとかそんなことだろうな。今のうちは。
あいつだって朴念仁じゃないし、年相応の男としての性を持ち合わせている。あいつが夜食以外のものを平らげる日が近いのを感じているのは、きっとあいつと俺の考え方が似ているからだろう。行動パターンが容易に推測される。

ランファンはきっとリン以外に靡くことはない。俺相手でも、それ以外でも。結局、決まりきった結末に文句を垂れ流しているガキは俺一人だ。
それでもなお、彼女に触れている手を離せずにいるのは、俺の中で燃え上がる強欲の熱のせいだろうか。触れているところだけでもランファンと俺の熱が溶けあって一つになればいい。そんな些細なことが俺の意識を和らげる。

これ以上のことはしないと察知したのかランファンが俺の手を振りほどいた。微かに乱れた襟元を正して俺の脇を通り抜けるときようやく言葉を放った。
「夜伽なら、もっと上等な女を呼んだらいいだろウ」
女なら、腐る程いる癖二。

皮肉とも取れるその言葉に微かに震えが混じっていることに、その時の俺は気付く由もなかった。





【突発乱文@】
現パログリ→ラン。グリリンは名家の双子でリン兄グリ弟でランファンは二人の家に仕える一族の娘。現パロにしたら本編みたいな救いのなさそうな(血涙)身分差が少しは縮まるかなって…。まぁ今時主従関係にあるおうちなんてあまりないだろうしこれなら…と思ったら割とフツーにグリラン書いてました。
たくさん女遊びしてるグリさんですが、本当に欲しいものは簡単に手に入らなかったら面白いなぁ。そのくせ、強引に行ってランファンを苦しめるのも嫌だってジレンマ。

あ〜〜〜ウメェウメェ。
2014/01/26
はきだし
初っ端から拙い悲恋ネタをぶちかましましたが黒星はどれだけ身分差があろうが異種だろうがやっぱハッピーエンドが好きです。皇帝と臣下でもリンだったらその溝を埋めてくれるんじゃないかという希望も捨てていません。
でも二人の幸せを考えれば考えるほど負の方に思考が偏る傾向。そうだこれを悲恋スパイラルと名付けよう(˘ω˘)

幸福と不幸は常に表裏一体でそれを幸か不幸と見るかは己の気持ち次第なんでしょうね。
臣下だった女性が女となり自分以外の妻となり母となる姿を見て苦しむリン陛下が書きたかっただけでした、すいません。
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