私、4学年くのまたで、名前を○○と申します。計算が得意なので、幼馴染みの三木ちゃんのお願いで会計委員会でお手伝いしたりしちゃってます〜。
「はーい、委員長質問があります。」
「なんだ?」
「お手伝いに駆り出されちゃったくのたまの私も、ほふく前進やその他もろもろまでもやらなくちゃならんのですか?めちゃくちゃ嫌です。もうあり得ないくらい嫌です。もしやれと言うなら二度と手伝ってやんねぇ」
「おい、それは質問じゃなくて脅しだ。」
「いや、先輩。前半はちゃんとした疑問文なんで質問です。」
机にだれながら潮江先輩に不満をぶつけると、隈が酷い顔が困ったように歪んだ。
隣で三木ちゃんがすごい顔で睨んできたから、私も睨んでおいた。
「私は、もうこっから動く気はないんで、行くならさっさと行ってくださいや暑苦しいわ。」
バッタンキューと机に突っ伏し寝込んでみる。
「○○っ!!お前先輩になんて態度をっ」
「けっ、××よりユリ子優先してぶん殴られて腫れた頬が哀れな三木ちゃんに言われたって怖くないもーん。」
「きっ貴様!!」
あーうっさいな小姑。
聞く気は更々ないので、私は今から動かないことにします。狸寝入りを決め込ませていただいちゃいます。では、失礼。
「田村いくぞ。そいつは起こして起きるヤツじゃない。」
おぉ、わかってらっしゃるではないか先輩!!
そんな感じのところで私の思考回路はプッツンした。
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まだまだ続くよ♪