「ワノ国素敵です。」
基本船暮らしだから、たまに上陸する大地はとても素敵なものに見えて仕方ないです。
見たことの無い民族衣装にワクワクしながら、保護者(マルコとサッチ)と一緒に町を回ることにした。(本当は一人で回る予定だったのに…前の事もあって親父様に許可もらえなかった…)
着物
「はぁ…」
昨日、エースを誘ったんだけどなんだか用事があるみたいで断られた。
一人でのんびりしようとしたら、マルコとサッチがつけられた。
なんだか色々と悲しいです。
「サッチ、マルコ、はじめてのお使いじゃないんだから…そんなコソコソ隠れて着いてこないでよ」
まわりの目線がとっても痛いです。
「いやすまない、○○が心配でよ。な、マルコ」
「なら、普通に一緒に行こうよ…」
暇だし。
「行きたいとこあるか?」
「無いけど…散歩のつもりだったし」
そうした、
よし。といってマルコとサッチに片腕づつ捕まれなぜか引きずられるように連行された。
(何これ)
((着物って言う民族衣装))
そして、いつもと変わらず着せ替え人形にされました。