「あぁ、なまえの作る料理は美味しいですね…。」 「そう?菊の作る料理も美味しいよ!……あ、料理といえばさー…」 なんてことはない普通の休日。 昨日夜遅くまで菊のもう一つの仕事をお手伝いしていたら結局お昼前になってしまい、今お昼ご飯を食べている。 「料理、うん…、アーサーの作るスコーンってさ、暗黒物質と名付けて良いと思わない?」 「…、それもそうですね…いや、暗黒物質といえば銀●の志●姉弟(姉)のつくる暗黒物質と被りませんか?」 「あ!本当だ……いや、玉子焼きとスコーン、元は違うけど、最終的には兵器になるじゃん。 あれは、暗黒物質で間違いない。 あたし初めて食べたとき、三途の川を通るかと思った。」 三途の川の向こう側にお婆さんが手を振ってたっていうのは内緒の話。 「そういえば、アーサーさんの味音痴って伝染するらしいですよ。」 「嘘!?…、嘘だよね?嘘だッ!!」 「首を掻き毟って死なないでくださいね。 しかし、あれですね。ロヴィーノ君は絶対に黒いと思うんです。 そしてレ●のようにアントーニョさんに言い寄っているんですっ!」 「いやいや。アル君も捨てがたいぞ。 あの無邪気さの奥にはきっと身も凍るヤンデレが隠れてるんだッ!!」 「兄弟愛ですね!分かります。 アーサーさんと対等の立場に立ちたいから独立したんですね!」 「そして一人になったアーサーさんは空に向かって、返せよ!たった一人の弟なんだ!って、運命を怨んでたに違いない!」 「あれ、もう一人居たような気がしますが…」 「え、居たっけ?」 「そういえば、最近出てきためぐっ●いどですが、公式の絵、ふざけんなって感じですよね。」 「あー、それ思った。●クとか●ンレ●とか●カとかさ、あんな感じに丁寧に着色してもらいたいよね。」 「ですよね。色塗りテラバロスww」 「でも、よく見ると可愛いよ!! ほら!茶目っ気たっぷりな所とか! あたしGU●Iの歌声好きだよ! ていうか、アイテムは人参なのかな…、」 ここまできて話に夢中になりすぎてご飯が全く進んでないことに気付いた。 「……少し…、自重しましょうか…。」 「そだね…、ご飯食べて原稿仕上げようか…。」 今日も私達は元気です。 とりあえず私はスライディング土下座しつつ地中海の奥底で頭ぶつけたまな様をお嫁様にするべく追いかけたいと思います(やめろ)。 なんっですかぁこれ!これで文才ないとか…くっそう私の方が文才ねーやい! 素敵な相互記念夢ありがとうございました! これからもよろしくおねがいします! |