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【ルチェスティノ】
この世界の名前。
イタリア語の「光(ルーチェ)と、「かご(チェスティーノ)から。



【聖女】
数千年前の人間と魔物の大戦を終わりに導き、
魔物にも愛を与え、魔族と人間、魔界と人間界の調和と平和を広めようとした女性。名前はサンシア。
サンシアは当時の魔王・スティグマと恋に落ちたとされる。



【セイント教】
聖女信仰の宗教。
全てのものを愛し、手を取り合って助け合う事で、世界は一つになると考える。
結婚は許されているが離婚は許されない。



【神父】【聖母】
村や小さな街の教会の司祭。
男性は神父、女性は聖母と呼ばれる。



【司教】
大きな街の教会にいる、小さな教会や神父・聖母を管理する人。男性のみ。



【エクソシスト】
悪魔祓い、魔物を退治する人間。
名前は各教会に登録されるが、その教会に常駐していなければならない訳ではないので、
必ずしも協会にエクソシストが居るとは限らない。



【修道士】
修道院で集団生活している、宗教や学問を学ぶ人たち。
セイント教では聖女に祈りを捧げ、愛を説き、
全てのものを愛し助け合う精神を学ぶ。



【魔族】
共通して人型である。人間とは異なる外見的特徴を持っている。
(獣の耳だったり、角や鱗だったり、黒い肌の色をしていたり)



【魔物】
人型でない魔界の生き物。



【メゾディア】
魔族と人間の間の子。
イタリア語の「メッゾ(半分)」と「悪魔(ディアボロ)」から。



【ルボル】
狼のような魔族。黒髪と黒い肌、体中に模様がある。
雌を王とする。
魔族の中では珍しく、完全に人間に化ける事ができる。



【ドラゴン】
翼と鱗と角を持つ種族。長寿で賢く強い力を持ち、人型の姿も持っている。
魔物や魔族とは別。
ドラゴンを神聖な天界の生き物だとする者もいれば、邪悪な魔界の生き物とする者もいるが
実際天界にも魔界にも人間界にもドラゴンは棲んでおり、すべての種族の中立の存在と言える。



【スピリット】
実体を持たない魔力の塊。
魔力を持つ他種族が死んだ時、器を無くした魔力が、稀に、
生きていた頃の性格や記憶を 少しだけ 継いで動き出す。
スピリットとして動き出して長期間経つと、性格や記憶はより
鮮明になっていくと共に、魔力も大きくなっていく。
霧状で、生きていた頃の属性に似た色合いをしている。
力が大きくなるにつれて、ヒトやその他動物の姿を取ることができるようになるが、
実体がないのは変わらない。
話すことはできない。
他種族のエネルギーの為に捕食される。



【妖精、フェアリー】
神話上、元々天使であったが、人間界に降り人々の生活の中や自然の中に溶け込み
力を貸す事を長く続けていた為、神により天使の翼を奪われ体を小さくされて
しまったとされる種族。他種族に危害を加える事は無い。全ての種族に
力を貸してくれる。



【エルフ】
天使と人間の間の子。天使の翼はなく、耳が尖っている事以外人間との区別はつかない。
なぜ耳が尖っているのかは不明。
人間よりも魔力が高く長寿。天使より劣り、天使・神々から疎まれているが、人間からは崇めたてられる。



【ダークエルフ】
天使と魔族の子。災厄の子とされ、滅多に見かけることはなく、現在も神話上の存在。
天界・魔界・人間界、全ての世界から、忌み嫌われる。



【ファミリアリタ】
王国「サンティエ」にある、シグマ・ツバキ・トーリ等が暮らす小さな街。



【スヴェトラーナ】
王国「サンティエ」の首都。
意味は「明かり」「聖なるもの」。



【サンティエ】
平和で治安の良い王国。そんなに大きくはない。
全ての種族が平等に暮らせるように法が定められている。
他の国に比べて天界や魔界の住人も多く生活しているが、
全く畏怖の目で見られないわけではない。
フランス語で「輝く」



【魔法】
自らの魔力のみの力。
術式などは使用せず風を起こしたり水を操ったりできる。
属性があり、炎・水・草・風・光・闇・氷の7つに分けられる。
自分の得意な属性の魔法は上手く使えるが、不得意な魔法は使えない。

【魔術】
術式を使い炎を操ったりする。
妖精たちの力を借りることもある。
魔法のように属性はないが、その場所の自然に左右される。

【錬金術】
妖精たちの力と素材となる物を合わせてまた別の物を作りだす技術。



【魔法使いと魔術師】
魔法使いは、自分の魔力の大きさに応じて自分の想像のままに魔法を使う事ができるが、
自分の魔力の量を超える魔法を使った場合、自分の命を代わりに消費する為、戦に出る魔法使いは若くして亡くなる場合が多い。
魔法使いのほとんどは、生まれつきその力を持っている。

魔術師は、魔力が一定量あれば誰でもなる事ができる。ただし、魔力と術式の使い方について
勉強する必要があるため、大体は魔術学校へ通うことになる。
また魔法使いのようにどこでも力を使う事ができるわけではなく、その場所に合った術しか使えない。
(火口付近で氷の術は発動が難しかったり、水の上では水に関係する術が使いやすい、など)
術式は自然に寄り添った物であるのがほとんどである為。

魔術師と魔法使いでは、
魔法使いの方が数が少なく力が強い。
魔法使いは自分の属性の魔法しか使えないが、魔術師はすべての属性を扱える。
魔法使いは自然の環境に左右されることなく魔法を使えるが、
魔術師は自然によって使える魔術の種類が限定される。





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