すごすぎる!エネマグラ初体験!
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今日は俺の初めてのエネマグラ成功の話をしたいと思います。
俺には恋人のNがいます。普段からNとのエッチは満足だし俺はエネマに興味はなかったんです。
だけどある日Nがエネマを持ってきたんです。
前立腺開発にぴったりだからという俺のためを思ってのことだったようです。
嬉しかったけど、でも意外に外見がしょぼく感じて、こんなのでドライオーガズムに達することができるんだろうかと半信半疑でした。
だけどせっかくNが俺のために買ってきてくれたんだし使って見ることにしました。
Nに見られながらっていうのは少し恥ずかしかったけど、ちょっと興奮もしつつ(笑)、エネマ初挑戦したんです。
一回目の感想は正直……よくわかりませんでした。
ちょっと自慢になっちゃいますけど恋人のNはハーフなんです。それであっちのほうも標準より大きくて。
だからエネマを挿入して物足りないって思っちゃったんですよね。
使用法にある通りリラックスするように気をつけたんですけどなかなかうまくいかなくて、結局その日はエネマじゃなくNので昇天させてもらいました(笑)
俺としてはNとのエッチだけでよかったんですが、それからたまにエネマ特訓をすることにしました。
Nは「Sにはもっともっと気持ちよくなってほしいんだ。前立腺をもっと開発すればすっごく気持ちよくなるし、俺も嬉しいし」なんて言ってくれて……。
優しいでしょ?俺の彼氏(えっへん)
というわけで何回かエネマを使っていったある日のことです。
その日の俺は朝の目覚めもすっきりとしていて体調がとてもよかったんです。
そういうのも関係あるのかな?
そしてNと会って、エネマをすることになりました。
挿入自体はもう慣れ、特に違和感も覚えずにエネマが挿るまま自然に任せました。
呼吸に気をつけ身体をリラックスさせエネマの存在を感じていました。
挿入したまま10分程度でしょうか、馴染んできたころ腹圧をかけたりして腸内が収縮するように心がけました。
次第に俺が意識しなくても後孔が収縮しだしたのがわかります。
それにあわせてエネマも動いて俺の前立腺を刺激しはじめました。
じわりじわりとしたよくわからない感覚。
この前まではそれだけだったのに、その日別な感覚を覚えたんです。
俺はなにもしてないのにエネマが動いて前立腺を擦ります。
快感には結び付かなかったはずなのに、身体が疼きだして俺の口からは喘ぎが漏れだしてました。
「っ……ぁ、ぁ」
「S、気持ちよくなってきた?」
Nが嬉しそうに俺を見つめてきます。
エネマによる刺激とNの眼差しによる……視姦にいつのまにか俺の欲棒は硬く勃ちあがっていました。
俺は恥ずかしさから小さく首を振りましたが、どんどんと熱さが身体に広がっていって次第に射精感がこみ上げてきました。
でももちろん俺のは触ってもいません。
Nに後ろを犯されて前立腺を攻められるときとは違う、穏やかなのに燃えるような刺激。
びくびくと身体は痙攣を始め、俺は熱い吐息をつくばかりでした。
まるでお産でもしているかのように汗を浮かばせ喘ぐ俺の手をNが握りしめました。
Nのじゃなくエネマ……オモチャでイッてしまいそうなことに少し罪悪感があったけど、押し寄せる快感に抵抗はできません。
エネマが動くリズムに俺も身体を震わせながら次第に射精とは違う、ドライオーガニズムの絶頂感が押し寄せてきました。
「っ……あ、ぁあっ……Nっ……、俺……っイっちゃうっ」
はしたない叫び声を上げながら俺はついにエネマで達してしまったのです。
ビクビクと身体が震え、すべてが宙に投げ出されたような強烈な快感と解放感。
長く続く絶頂感に打ち震える俺の頬にNが触れてきました。
「そんなに良かった?」
恥ずかしい。
でも、俺はさっきとは違い頷き、そして言いました。
「……俺……これキライじゃない……」
と。
それから俺とNは―――


「……なにが、キライじゃないって?」
怒りを湛えた声が響いたとたんにパソコンの電源が落ちた。
「え、そりゃ鈴哉がエネマってエエエエ!? 俺の一時間!?」
真っ黒な画面に驚き焦ってネイトが振り向けば引き抜いたプラグを手に般若の形相の鈴哉が仁王立ちで立っている。
「鈴哉ー! 俺、いますっごく大事なところだったんだぜ!?」
「あ? Sのエネマ体験談がどうののなにが、だ?」
怯むことなく口を尖らせるネイトに容赦ない鈴哉の鉄拳が頭に落ちた。
「ってぇ〜!」
「このド変態!!」
「え〜俺変態じゃないだろー? もう、なんてしてくれんだよー、鈴哉ー。体験談採用されたら高級アダルトグッズ福袋プレゼントだったのにー」
まったくもって反省するつもりもなさそうなネイトにもう一度腕を振り上げた。
だがその腕が掴まれ、抱き寄せられる。
「離せッ」
「ほんとーのこと書いてただけなのにさ」
「なにが本当だ!」
「ほんとーだろ? スズナリが〜エネマ使ってイったのは?」
「……ッ」
「しかも俺よりハマってよく使っちゃってるし」
「ッ、使ってなんかない!」
「ほんとーに? なんか最近感度良すぎる気がするんだよな。俺に内緒でエネマつかってんだろ?」
鈴哉の耳元でネイトは囁き、そのまま耳朶を甘噛みし舌を這わせた。
「……っ、やめっ」
「こっちの感度上がってるかどうか確かめてみようか?」
鈴哉の背中に指が這って、それが下へ降りてズボンの中に潜り込んでいく。
「ま、待てっ、俺は怒ってる……っ」
慌てて叫んだ鈴哉の声はネイトの咥内に飲み込まれていった。
舌が絡み出せば鈴哉の身体から力は抜けていき、それにネイトはキスを続けながら小さく笑った。

『まぁでも……エネマより俺はやっぱりNのほうがいいんですけどね』

で終わらせようかなー、とネイトはすでにある程度保存済みだったさっきの文章の締めを考えながら鈴哉の後孔へと指を這わせたのだった。



☆おわり☆



すみませんすみません。
体験談を書くのは楽しかったけど、そのあとのオチがつまらなすぎてすみませんすみませんm(__)m

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