リーベ・フェアリーレン

「」

　人間 | 騎士団長 | 25歳 | ♂
　アンティックゴールド/アンティークグリーン | 俺/君

世界を謳う魂の唄
　父の引退を期に、まだ年若くはあるが実力は伴うと判断され総長の座を継いだ青年。
　まだ十代後半に見られる程に顔付は幼く、それがコンプレックスにもなっている。
　剣の腕はと言えば、騎士団に身を置いて長く、かなりの実力者と言われる老獪の騎士をも決闘で退けてみせ、かつ気遣う余裕すら見せられる程である。
　しかし、その年若さ故か、周囲に舐めてみられることも多々あり、騎士団を一つにまとめ上げるのにかなりの苦労をしている。その所為か、薬屋で胃薬の購入が日課とも言えるような状況だとか。

　アンティックゴールドの髪は短髪で触れば僅かに心地よさを感じる柔らかさ。アンティークグリーンの眼は垂れ気味で、人の良さを窺わせる。
　身長は決して低くはなく、凡そ百八十程度はある。
　その面立ちの幼さと醸し出す柔らかい雰囲気のお蔭か、民には好かれているようだ。

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