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テルプシコラー(古希: Τερψιχόρα, Terpsichorā, 「踊りの楽しみ」の意)は、ギリシア神話に登場する文芸の女神ムーサたち(ムーサイ)の1柱。ラテン語ではテルプシコレー(Terpsichore)という。長母音を省略してテルプシコラ、テルプシコレとも表記される。すべてのムーサたちと同じく大神ゼウスとムネーモシュネーの娘で、カリオペー、クレイオー、メルポメネー、エウテルペー、エラトー、ウーラニアー、タレイア、ポリュムニアーと姉妹。9柱のムーサたちのうち、「合唱」「舞踊」を司る。表される際の持ち物は、竪琴だが、この様にムーサたちが細分化されたのはローマ時代のかなり後期になってからである。
(byウィキペディア先生)

花散ら×蒼血狗=これ。

■「四大の一族」
 火、水、風、地の四大精霊に連なる者たち。
 四大それぞれの中にも幾つかの系統が存在する。

■「火の一族」
 火の精霊サラマンダーに連なる一族。男系。
 褐色肌に赤系統の目が特徴。性格は熱血であったり、激情家であったり。熱い性格の多いこの一族からすれば、水の一族は大人しすぎるらしくどうにもやりづらいらしい。武道に通ずる者も多く、戦闘民族と揶揄されることも。一族の者は皆家族。人見知りなんて単語は存在しない。

■「水の一族」
 水の精霊ウンディーネに連なる一族。女系。
 真白の肌に青系統の目が特徴。物静かな者が多い事もあり、火の一族とは相性が悪いようだ。交流はあるが、積極的ではない。知識を司っており、一族の領地内には数々の図書館が存在する。一族内でも近しい者とより親交を深める傾向にある、やや人見知り。

■「風の一族」
 風の精霊シルフに連なる一族。
 健康的な肌色にエルフのような尖った耳、緑系統の目が特徴。風の向くまま気の向くままにとの言葉通り、定住地を持たず少数であちこちを旅して回っている。サーカスだったり吟遊詩人であったり。口伝のみで伝わるとされる織物が有名。様々な地を旅する事もあり、使用言語は最多。情報通でもあり、個人で情報屋を営むものもいる。人見知りなんてなかった。でも空気は読めるよ、風だし。

■「地の一族」
 地の精霊ノームに連なる一族。
 ヒノモトの住民と似た肌色に、黄系統の目と低身長が特徴。各地に出回っている鉱石や宝石の類をいの一番に見つけ出すのはいつもこの一族である。鍛冶や装飾等、手先が器用なものも多く、鍛冶屋や装飾品店を営むものも多い。商売人肌が多い。四大の中で最も多岐に渡る系統を持ち、その地に定住を決めるとよっぽどの事がない限りは動かない。

錯綜譚テレプシコレ 2013/06/23 02:08 (0)

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