小ネタ | ナノ



「エース」
「ん?」
「3回まわってワンって言って」
「……は?」
「3回まわってワン」
「なんでそんな罰ゲームみてェなこと、」
「お願い!」
「…………わん」
「次は3回ジャンプしてニャン」
「はあぁぁ?!」
「ね、お願い?」
「っ、…………ニャン」
「じゃあ次は3、」
「だからなんだよその3シリーズ!でもってやらせたからには何かしらリアクションをしろ!新手の嫌がらせかと思、」
「3歩近づいてキスして」
「………あ?」
「…………」
「…恥ずかしーやつ」
「だ、だから間にクッション挟んだんじゃん…!」
「まどろっこしいっつーの」
「ん、むっ!」
「ま、可愛かったからいいけど」
「…エースのワンとニャンも破壊的に可愛かったよ」
「ばっ!蒸し返すな!忘れろ!」
「無理です〜生涯記憶しときます〜」
「ンなこと言ってるともっ回すんぞ」
「願ったり叶ったりですけど」
「……ばーか」
「んっ、」

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デレデレエースくん!逐一彼女にキュンとしてたら可愛い〜

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