接近の予感

「でだ・・・なにする?」
と綱海さんが問いかけてきた。


「あ、うーん・・・」



「ゲーセンでも行くか!」
俺がなんにも決められないやつってことを知ってた綱海さんがすんなりと決めてくれた。


「・・・はいっ♪」

ふたりは、会話を交わしながら歩き出した。


ゲーセンとかあんまり行ったことないなあ・・・


「綱海さんはよくゲームセンターとか行くんですか?」


「あ、俺?よく行くぜ!」

へぇ・・・いっつもサーフィンやってるところしか見たことないけどゲームセンターも行ってるんだあ・・・メモしなきゃ・・・φ(・ω・*)


「大海原のやつらとプリクラとか撮るんだぜ」
と綱海さんがにこにこしながら言ってきた。



「プリクラってなんですか?」
ぷりっぷりの海老が好評のくら寿司のことかなあ・・・?



綱海さんはびっくりして
「お前そんなことも知らないのか!」と言ってきた。


綱海さんが、にやっと笑った。


「えっと・・・つまりだな、機械の中に入って写真を撮るんだ。」


「ぱしゃって?」


「そうそう、ぱしゃって。」
首を縦にふりながら綱海さんがそう言った。



「んー・・・難しいですね!」
さらっと俺の口が動いてそう言った。





--ゲーセン到着---------


「・・・わーお・・・(・д・`*)」
俺の目がきらきら輝いていることが自分でもわかった。



腰に手をあて、綱海さんが
「よっしゃ!着いたぜ!」
とゲームセンターを目の前にして言った。


「じゃ、早速プリクラの凄さを身をしめて教えてやる!」



「かかってこい!」



「うっしゃ、そのいきだ!」


ふたりはとても楽しそうにプリクラがあるコーナーへ向かった。





⇔後書き

薔薇ってやっぱ難しいですね・・・(・ω・`)他の方の見てて勉強になります・・・。
それにしても、dream機能使うときがないですwww薔薇にしてもギャグにしても((

続き更新日⇔1月12日頃


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