「ゾロおめでとー!」


甲板で酒を呷るゾロに
お気に入りの骨付き肉を食べながらルフィは満面の笑みで駆け寄る

「なにがめでたい?
最近のめでてーことと言ったらお前と再会できたことくれーだな」

「ブフーっ!ゾロ今日はすごい正直だな!いつもはむっつりスケベなのに!」

「それぐらいお前と会えなくて耐えられねぇくらいだった」

ゾロは自分が羽織っていた毛布にルフィを招きいれ
後ろから包み込む形で抱き締めた

「それもめでたいけどな!ゾロこの前誕生日だったろ」

「ああ、忘れてた」

「なっ!今年はプレゼント何がいい?!」

「おれはルフィが生きてて、大口開けて笑ってて、おれの手の届く所にさえ居りゃプレゼントはなんでもいい」

ゾロはルフィを抱きしめる手にぎゅぎゅぎゅうっと力を込めた

「しししっゾロ酔ってんのか!?」

甲板で海を眺めながら二人はたたずむ
「ゾロそんなに抱きしめたらおれつぶれちまうよ」

「ルフィ本気だよ好きだ」

「わかってるよおれもゾロ好き」

ゾロはルフィを抱きしめる力を更に強めた

「ゾロ苦しいっ」

「ルフィ愛してる」

「うん、知ってる」

「いつもお前に言ってるからな、あ、お前の口たまんねえキスしてえ」

「んっんむぅっんは」

ゾロは背後から背中をまるめルフィの口にぶちゅっとキスをした

「どんなに伝えても伝えたりねえんだよ」

「伝わってるよ!ゾロはプレゼントは何がほしいんだ?!
おれゾロに喜んでほしいからなにかあげたいんだ」

「じゃ、次の島着いたらエロい店行ってエロい道具いろんなバイヴや、三角木馬買ってルフィに使いてぇ」

「むっつりスケベー」

「うっせ、お前にだけだ」

「しししっわかった!買いに行って使うのがプレゼントになるんならそれでいいよ」


「その後いろんな体位でセックスすっぞ、いままでで最高の誕生日祝いになりそうだ」

「ゾロ大好きだぞ!生まれてきてくれてありがとう!これからもよろしくなっ」

「こっちこそ、ルフィが居なきゃおれは生きてる意味も気力もなくなる、
これからどんどん、グランドラインの道は険しくなるだろうがおれはずっとお前を背中で守る、よろしく頼むぜ船長」

「ゾロ今日は本当うれしいこといっぱい言ってくれるんだな!」

「久しぶりに会えてお前の存在がたまんねえんだよ好きだルフィ」ゾロは一回り小さなルフィを抱きしめ首筋に口付けを散りばめていく
「んっゾロするの?」

「ルフィ好きだ」

ゾロの熱のこもった口付けを受けながら毛布の中で服を脱がされていくルフィ

「あっふゾロぉ。。。」

「ルフィ入れたい」

ルフィの存在を確かめるように
ゾロの手と唇がゆっくりとルフィの体を伝う

「ルフィお前の中に入りてぇ」

ゆっくりとゾロの左手がルフィの腹を撫で
右手はズボンを下ろしお尻の割れ目に侵入していた

「おれ達一つになろう」

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