しなる濃艶なおまえに欲情している | ナノ
ぴしぴしと浸食する歪み

いずれ溶けてしまう氷だと、君は飲み込んでくれるでしょう

それは凍えるほどに冷たい太陽

報われないから僕たちは一歩を踏み出す勇気を持てないのだ

殺意ごとまとめて愛してあげる

レトルト食品な私の心をチンして食べて

三大欲求を合わせ持つ君よ

どうやら気付いた時にはもう手遅れだったらしい

愛情など、そんな生ぬるい感情なんていらないし必要無い

しなる濃艶なおまえに欲情している

さあ、露悪趣味な僕を見ておくれ!

僕と君の間に必要の無いルーデサックは、童貞の彼に差し上げよう

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