※出来上がってるレイリタ。ひたすらちゅーしてるだけの話。 放課後の教室は冬のこの時期は既にうす暗い。服越しに伝わる熱を頼りに細い体に密着した。 キスの合間にせんせ、と短く喘がれその背徳感にぞわぞわと感じる。 舌先で歯列を割り、その奥で戸惑っている舌を捕らえる。べっとりと舐め上げてから絡ませた。 細い2本の腕はしっかりと背中に回され、くたびれた白衣を握っている。 頬に滴る唾液を舌で拭いながら脇腹を撫でるとスカートの中でリタの脚がぴくりと震えた。 ちゅ、ちゅ、と音を立てて唇に吸い付くと恥ずかしい、とリタが笑って身を捩る。 教卓に小さな体を組み敷いている俺は何て悪い先生なのだろう。 せんせい、と囁かれる度にどんどん気持ちよくなってくる。もっと駄目な俺にして欲しい。 「リタ、もっと先生って呼んで」 耳朶を甘噛みしながら耳元でお願いする。リタの唇が顎にキスを落とし、それから髭をざり、と舐めた。 薄い唇が笑いながら先生、と言葉を紡ぐ。それに舌なめずりをしてからまた唇を合わせた。 ―――――――― どうしたっていうくらい気持ち悪いレイリタを書きたくなって…。 |