先輩にあーんさせて漢気を見る

流子ちゃんがマコちゃんにピザをあーんってしているのがとても羨ましかった。
「それで、ピザを頼んだのか? このクソ暑い中で」
「すみません、先輩。でも、とろけるチーズって美味しそうじゃありませんか。はい、あーん」
「普通逆じゃね? ま、食うけどよ」
蒟蒻があったら最高なのによ、とぼやいた先輩は一口で食べ終えた。


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