先輩不貞腐れる

先輩が実家に帰ってから、どうしようもない感が強まっていく。本能字学園の頃はこんなに甘えることはなかったのに。
私のお腹に顔を突っ込む先輩の頭を撫でる。「千芳」と先輩が呼ぶので「はい」と返事を返す。不貞腐れたように先輩は「なんでもない」と返すだけだった。


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