この作品は､ｲﾗｽﾄｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｻｰﾋﾞｽ[pixiv(ﾋﾟｸｼﾌﾞ)]内でさや様が書かれた『青薔薇』『【あいされる】のHow To』の続編として､黒櫻が勝手にさや様のお誕生日に合わせて書かせていただいたものです｡
さや様が書かれた作品はどれも素晴らしく､黒櫻が手を出すなどおこがましいと思ったのですが､つい手を出してしまいました｡
これまで黒櫻の作品を読んだことがある方はご存知の通り､黒櫻は甘々を書くのが苦手です｡
このお話は､さや様のﾍﾞｰｽがあって書くことができました｡
もし､このまま黒櫻の雪燐甘々を読まれる方は､是非さや様の作品をお読みになってから読んで頂きたく思います｡
｢や､pixivよくわかんないんで､このまま読ませろっ｣て方は､以下のことを踏まえてお読み下さい｡
【さや様の作品の概要】
｢青薔薇｣･･･燐と雪男は兄弟ではない｡ｳﾞｧﾁｶﾝ本部の従順ﾍﾟｯﾄ（淫魔）として調教された燐と､そんな燐さんを好きにしていいよと出張先のｳﾞｧﾁｶﾝ本部に言われちゃったｴﾘｰﾄ祓魔師雪男の話｡燐が可愛そうなぐらいに病んでいて､雪男はそんな燐にとても優しい｡
｢【あいされる】のHow To｣･･･｢青薔薇｣の続編｡『愛される』ということがわからない燐。雪男･獅郎と共に暮らす事になり､少しずつ本当の意味での『愛』知り､『愛』を受け止めていく話｡
→