◆戦国BASARA概要
戦国BASARAとは、日本の戦国時代を舞台とした、三人称視点3Dの一騎当千型スタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲームです
キャッチコピーは「戦場ごとぶった斬れ!」
各種舞台・人物設定等は、伊達政宗が英語を操り6振りの刀で戦う、本多忠勝がガンダムのような風貌になっているなど、大胆かつ荒唐無稽なアレンジをされています
実際の歴史にはまるで囚われない一方で、史実や逸話を思わせる演出・エピソードも各所に盛り込まれていたりします
このシリーズは「歴史ゲームではなく、れっきとしたキャラクターゲーム」という位置付けのようです
ゲームとして「豪快感」をテーマに遊びやすいようにバランスが調整されているようです
◆BASARA(婆娑羅)の意味
ばさらとは日本の中世、南北朝時代の社会風潮や文化的流行をあらわす言葉であり、実際に当時の流行語として用いられたもの
婆娑羅など幾つかの漢字表記があり、梵語(サンスクリット語)で「vajra = 金剛石(ダイヤモンド)」を意味するが、意味の転訛は不明であるとされ
身分秩序を無視して公家や天皇といった時の権威を軽んじて反撥し、粋で華美な服装や奢侈な振る舞いを好む美意識であり、後の戦国時代における下剋上の風潮の萌芽となったようです
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