↑おまけ

おまけ

「なんやええ感じで終わってもうたけど、僕の希望が全然通らへんかったわぁ……」
「希望って?」
「そらもう、姫始めやし、景気よくぐちょぐちょ汁だくハート乱舞のアヘ顔んほぉ系やん?」
「それになってたらもう俺は二度とお前に心開かないよ」
「けど、実際僕、圧倒的やったやん? 人気投票。なんか僅差やった奴も知らん雑魚やし、もう僕の方が正規ルートってことでええんやない? 終夜ルートなんてなかった! 良介くんもそう思うやろ?」
「いやそれは……」
「せっかくやし、僕宛のコメント触れてこ?」
「お前コメント多かったな」」
「照れてまうわあ〜、幸せになってください、やて。ふふふ、僕みたいなんでも、幸せになってもええんやろか? なあ良介くん」
「さぁ……」
「興味なさすぎやろ自分。ていうかほんまに僕が一位でええん? 終夜なんて6位やのに〜」
「……まあ、おめでとう。嬉しそうで何よりだよ」
「良介くん……! ほな、お祝いはあっちの部屋で……」
「やらねえよ」


おわり

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