デュラ妄想文

以下はデュラララが気になりだした最初の頃、だーっと妄想した書きなぐり文章です。
で、色変え部分が6月CITY新刊の文章として書いています。
修羅場真最中であります。
…ちなみにコレ、改めて見直して、気が遠くなりかけました。どこまで風呂敷広げてる自分。そして何処へ行く帝人さん。
そして静×帝が果てしなーく遠いのも笑えます(w
あれですね、ノーマルが同性への興味を意識して恋愛へ変化するって果てしなく遠いのね…。ぶっちゃけめんどく(ry
取り合えず以下は何となくの予定であり、予定は未定です。ではどうぞー。



ちなみに今日の仕事中に帝人ちんがスナッフフィルムの獲物として誘拐されると言う妄想を受信。

ロッテリアの前で車に連れ込まれて、近くに居た静雄さんに携帯を投げ渡す>>向かい側に居たワゴン組と合流して探すけど、携帯を置いてかれたからまず GPSが使えねーって言うね
帝人は帝人で自分自身が狙いでなくダラーズが狙いだと思っているので、自分の携帯を自分から引き剥がす事でまずメールを回さない>>ダラーズを守る事を優先する、と
ちなみにドタチンは4巻の時点で帝人がダラーズのボスだと知っているわけで
そんでもって、車を見失ったワゴン内に響く着メロ。鳴った帝人の電話に静雄が出れば、珍しく切羽詰った臨也の声。
車を追いかけて首都高速に乗っていた彼らに、多分帝人はまだ池袋に居ると言い切る臨也。
そして、強い言葉での確認。

【…そこに、彼は本当に『居ない』んだな?】

そしてシーン転換。臨也の部屋、机の上のディスプレイにはスナッフフィルム撮影の生中継と各国の言葉でアナウンスが書かれた、何処かのサイトへの入り口。
・・・という妄想をしてみたので、誰か書いてください!取り合えず足の爪は10本あるので、その間に助け出せれば無問題!みたいな

ちなみに、相手は帝人をいたぶる為だけにダラーズをネタにネチネチ揺さぶるんだけど悲鳴上げても涙流しても、知らないって言い張る帝人とか、ワゴンで無音でPCつなげて狩遊が見ている(防音設備がしっかりしている所は限られるので情報収集の為)所でうっかりミュートOFFにしたら爪はがしタイミングで絶叫がワゴンに響いて、ドタチンとか静雄さんとかの眉間に青筋。

動画配信自体は外国のもの、しかも会員限定の回線。この為ワゴンの方へはWEBカメラで臨也のPC画面を中継して送る形になる。
ちなみにもし、コレが池袋で行われている行為なら明らかな裏の世界の違反行為。
その為、臨也はまず粟楠会の四木に連絡を取ろうとする。

門田は自分の考えを裏付ける為に帝人の携帯に手を掛ける。
果たして其処には携帯以外のメールアドレスも使用出来るようになっており、そこには4月の最初の集合の指令メールが【送信履歴】に残っていた。

●臨也から短くカットされた帝人の拷問映像が送られてくる。
【彼がダラーズの情報を守る為に傷め付けられている】事を周知して情報を集める為に、ダラーズのMLにそれを添付する門田。
すったもんだあって助けるのだけれども、室内での犯人との攻防戦で主戦力になるのは狩遊馬の二人。
その間に臨也は臨也で四木にハッタリしかけたり揺さぶったり。
まぁ上手い事助け出して騒動は終了。それぞれの中での帝人の印象が変わったり変わらなかったり。


◆◆そして5巻〜7巻の展開ピックアップ◆◆

●ブルースクエアのオイタのケツ持ちで事務所に連れて行かれた帝人が指つめしてた件

帝人の指を縫う為に新羅の所へ連れて行かれた後の事務所での会話。『泣いたり喚いたりすればこっちも引いてやったのに、落ち着き払いやがって痛がりもしねぇ』『それどころかコレ見て下さいよ』『…タレコミの電話、あの坊主の番号じゃねぇか…』と言うやり取りが

●時系列は5巻のブルースクエアの件とこないだ呟いてた分(爪剥ぎ)の後。

帝人はブルースクエアの頭になる事を了承した後、速攻でダラーズを解散
青葉たちは怒るけれども、ダラーズの中の人間達を守る為にダラーズそのものを放棄と言う選択肢を帝人が取る事など考えていなかった為、反論も出来ず

静雄や門田達はダラーズの解散しか知らず、後から情報をつき合わせてブルースクエアの頭に帝人が納まったことを知るけれども後の祭り

そんな中で起きた帝人の指詰めは本人が飄々としている故に周りの人間にはショックが大きかった。彼が責任を取ったが故に彼と言う存在に縛り付けられるブルースクエア。友人である元・ダラーズの面々。医者であるが故に内心に押し込められた彼の感情を慮る新羅。
何事も無いかの様に笑う彼。
そんな彼に何も言えなくなる杏里とセルティ。

ちなみに指は新羅の元に届けられ、冷凍保存処置済み。
四木が『つないでやれ。』って持たせるんだけど
『それだと其方の顔が起ちませんでしょう。良いんです、僕は。』と辞退された為、
新羅の元に。

まだ足の爪剥がしの傷は癒えていなかった為、時々ワゴン組が気を使って送迎したり遊んだりしていたんだけど、そんな中で狩遊の二人に誘われて何故か女装で写真取らされる帝人。
と言うか、拒否られると思っていたら快諾されたので調子に乗る狩沢。
その写真が狩遊経由で門田から静雄へ>>静雄の家に遊びに来た幽へ>>幽からプロダクション社長へと伝播

そこからTVドラマのチョイ役(女装でカツラ有)してくれとバイトを頼まれるが、実は聖辺ルリのチョイ相手役。
しかもベットシーン有りだったと言う修羅場が。
全国放送で男の娘アッーー(一瞬後に照明暗転)な事に。

●ちなみに帝人の諸々の行動は周囲への自身のアピールでもあり、ブルースクエアに対する牽制と自衛を兼ねている。
帝人自身がわざと目立つ事で、帝人に対して何かを行った場合のブルースクエアの行動を第三者にもはっきり分る様、意図して行動している。

<<ドラマ>>
女装帝人と同じベットに座っている聖辺ルリ、二人ともおそろいの形のドレス。
帝人黒・ルリ白>>
義父さまに噛まれたのね。痛い?と切り落とされた指に口付けるルリ>>
痛くないです、義姉さま、と返す帝人>>
…可愛そうな子。とワンピースの胸に指を滑らせるルリ>>
まっ平胸がドレスの合わせから覗いて、次の瞬間には暗転。

ドラマのプロローグで、帝人演じる『弟』は棺に横たわり葬られる。
上記はルリの回想という形で演出される。
舘物で弟の死を頭に展開していくサスペンス&復讐譚なドロドロ物(w
ルリさん女王様+姉キャラな攻め役で新境地開拓(爆笑)
<<ドラマ>>


勿論TVの方は髪型も変えて名前も匿名にしてあったが、何故か帝人の名前や学校等の個人情報が漏れる(流出元は新宿)。
その為アイドルヲタの追っかけの類が出現。
この辺でアイドルオタクな渡草も絡めてそこからワゴン組につなげていくと面白いかも。
足元もおぼつかない頭目の警護をブルースクエアの方で出すのだが、帝人はそいつに押し倒され暴行されそうになる。
が、危うい所をスタンガンで撃退して、そのまま青葉に連絡、事の次第を話す。

『やっぱり、また門田さんたちに送迎をまた頼むよ。それから暫く部屋を離れるから連絡は携帯の方に。君には部屋の外に出しておくから、彼の事を頼むね。じゃ、後はよろしく。』

青葉の面目丸つぶれなまま、ワゴン組に送り迎えを頼む事になる帝人。
そんな中で幽からドラマの女装帝人見せられて青くなったり赤くなったりしている静雄さん。

ダラーズの解散以降から帝人とは個人的なコンタクトが取れず、かなり気に掛けている。

まぁドラマちょい役が好評で一回のはずのバイト(回想シーン)が数増えて、毎回の送り迎えをワゴン組みだけでカバー出来ずにある日静雄さんが担当に、と言う流れで静雄×帝人に!
無理矢理持っていくにしても長いよ前置き!(爆笑)

●ろっちーとの休日デートとか
ワゴン組(主に狩遊)が賭けを持ちかけて、六条千景にメールを送りデートを持ちかける。
その際に帝人が名乗る名前はエム。
(アルファベットのMと笑む、を掛けてドラマのスタッフロールで使用)
なお、胸は底上げ(パッド3枚入)

ラストまで六条は帝人に気が付かず女の子相手の紳士として振る舞い、待ち合わせをしている友人…ワゴン組と合流して走り去る車窓から外したカツラを手に笑って手を振る帝人にろっちー呆然。

週明け、来羅学園の校門にバイクと六条。
戸惑う帝人を後ろに乗せてぐるっとお台場へ。悩んでいる時は海を見るのがお約束だろう、と言い放つ。
『男には優しくしないんじゃなかったんですか?』
『んー、そうだな…。よし、お前は性別カワイイって事で。』
『・・・屈辱的な答えをどうも。』
そして夕暮れ時、帝人の行動と真意を顔見知りとして、またTo羅丸のリーダーとして詰問する。

「自衛と牽制ですよ、ブルースクエアへのね。」
「もしコレで僕に何か起これば、第三者にもはっきり何が起こっているのか分るでしょう?」
「…まぁ、分るように広めてくれる人も居ますしね。」
「僕はダラーズが大事です。大事でした。だから手放したんです。」
「裏切りと言われても、尻軽と笑われても良い。」
「無力な僕にはダラーズとダラーズを構成する人たちを守る為には、それしか無かった。」
「多分、ですけどね。」
「これからどうなるのかは分りません。今日の六条さんの行動も周りから見てどう判断されるか分りませんし。」

家へ送ろうとすると、何故かウィークリーマンションの住所を指し示される。
色々あって家にはたまにしか帰らないんですよ、と帝人は笑う。

唯一人なのだと。
彼はただ、たった一人で立っているのだと千景には思えた。
それは彼の強さでもあるのだろう。
それでも自分の目には彼の小さな姿しか残らず、そして所属を異にする自分は彼の助けには為らない事も痛い程に理解していた。

●翌日、池袋サンシャイン通りロッテリア。
ぼうっとして昼食を取る臨也の前に、紙コップが置かれる。
目を上げるとそれは白いワイシャツの腕が続き、ネクタイの締まった襟が繋がり、黒地のベストが胸板を包んでいて、要するに天敵の平和島静雄がシェークを手に立っていた。

「…最近、キミ帝人君と話してる?」
「無いな。テメェの方はどうだ。」
「あったらこんな事聞かないよ。」

珍しく会話が成立する二人に、逆ナンパらしき二人の女性の声が掛かる。
戸惑う静雄と無反応な臨也に二人はURLのバーコードと円にDの文字が入った白いカードを渡される。
携帯で読み込むとそこには何かのサイトのTOPが現される。

【貴方はダラーズですか? YES/NO】
冷笑を浮かべてYESを選ぶ臨也に、怪訝そうに静雄が声を掛ける。

「そりゃ間違いだろ。」
「ダラーズはもう存在しないんだから、選ぶのはNOじゃねぇか?」

YESを選んだ静雄の携帯には『生きている』掲示板が、臨也の携帯には『更新の無い』サイトが表示されている。慌ててTOPに戻り、選択しなおすと出るのは404。

「…これは、アクセス拒否?」
リーダーと組織が不在になったダラーズ。
そのまさかの『脈動』を感じ取り、色めき立つ情報屋。

●ダラーズはアメーバみたいに再生し始めていると良い。
細胞一つ一つにあたる人間達がリーダーであった帝人の行動に注目し、分析し、理解していく過程であの『最初の集合』に集まった人間達を再構成する形で集まり始めている。
掲示板TOPの選択肢がまず最初の選別になっている。

●『彼』は都市での繋がりを可視化しようとしたのかも知れない。
●『彼』は一人で、私達を守ろうとしている。

●例の拷問画像が予想以上に皆に印象付けられ、ダラーズの解散と帝人の離脱に理由を探す流れがうねり出していた。
●『帝人』と言うリーダーを皆が視認した事でダラーズという『組織』一つの大きな塊ではなく、塊を構成する各個人の自覚と自己確認が始まる。



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