そもそもの始まり
過去に秘されて現在は侵された
最大の禍いは残されたのが希望だけだったこと
箱になりきれなかったこの世の悪夢
セレクトミスは一度まで（それ以降は返品不可！）
あいたかった、とか（過去形のそれはなんて死亡フラグ！）
正解です（そう私はお前がだいきらい！）
間違えました
平凡な間違いは逆に訂正が難しい
俺が間違えたと言う君こそが間違っているのだ
認められたらそれは間違いでなくなる
磨かれることの無きように
愛でられることを憂わぬように
自覚がある以上僕の役目はもう終わったのだと考えてもいいだろうか
実りました、恋
もう一度キミは夢を諦めたのですか
なら一緒にあしたを生きてみようよ
でも一生のうちでこんな些細なことは
よし一回深呼吸して落ち着いて
また一人で歩くと言うのね、貴方は
僕の世界に対する反逆罪
君の世界はそれで幸せ？
死を待つ間の君の愛
闇に浮く命と夢と瞳
王冠を掲げた純情
なんかね、もう死んでもいいかなって思った
煙滅して明るむ
さやめく声はうす甘く
死亡通知を捧げ持つ
マエストロ、そちらは私の舞台です
ワケわかんない、よ
エスコートされる特権とする特権
永久に訂正し続けて
恋とは意外と楽なもの
正しいぬかるみがなりうる罠
提供者は黙す
受け取り拒否
オトナ
きらいになったの
とても切ない
愛の末路
軽快な崩壊
前菜でもかまわない
なりましたなれましたなってしまいました
迂回路
左向け、左！
追い抜きました
君の側に在りたい
つまり快楽はただの性癖の問題でして
ほう、そうくるか
301〜350
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