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欠課数がたりない
おそろしいのはあまりにも無邪気にあと少しと言った君がその言葉の意味を知らないことだ
だからつらいのだ
なんど嫌いと言いたかったか
AとA´が僕を追いつめる
そんなにわたしを追いつめて、貴方はたいそう幸せなんでしょうね
できる子は悩んじゃ駄目なんですか?
私と君の違いはひとつ、できたかできなかったかだ
やがてその口が涙を流す
テンポがあわない

繰り返す一分が少しずつ長くなって
キスするときの唇の形が元カレに似ていた(元カノでも可)
おんなじ言葉をささやくな
変わってみえない世界の中で
ふざけた相手がいなくなる
幸せかと聞かれてすぐに答えられないくらいには大人になりました
なんて汚いんだろう大人ってやつは
そういう若い頃を後悔しないためには
いらない気遣い
くらやみがこわいよ

ひとりになりたくない
余所様でしょう?
間違えたかもしれない明日について
まだ愛が痛かった
愛して痛い
さんかくとしかくとまる
味も忘れた母とやら
憎しみぐらいだったら捨ててきてあげるから
あまいんだよばか
その目が僕を誘惑するので

本命は洗濯中です
蔑ろにしてください(ないがしろ)
懇ろにもてなしてください(ねんごろ)
なんてワガママ!
誰もおかしくはない
その爪先にキス
ほしくもないのに
例えば太陽に透かした手のひらが赤いこととか
お口のチャック
呼ばれるたびに少しあたたかくなれます

呼吸のように私を笑顔にする
そうか私は貴方のことを好いていたのか
幸せになれている
やわらかなやいば
貴方に涙は見せたくない
好きを区別できない
わるいところまで
冷たいよりはいいのかもね
そわそわ笑う
不安と言い訳の数



1801〜1850
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