「はっ、ぁぁん!っふ、」

仁王の骨ばった手ががしっ、と
私の腰を掴んで、がしがしと私
のナカをいったりきたりする。
そのたびに私はただ喘ぐことし
か出来なくて、崩れ落ちないよ
うにとシーツをぎゅっと握りし
めていた。

つかバックとか。
そろそろお尻痛くなってきた。

「・・・どう、じゃっ、」
「におっ、うっ!んはぁぁっ」
「雅治って、呼びんしゃい、っ
!」

頭の片隅でなんで?って思った
けど、そんなこと思う前に口は
勝手に動いてた。
でも、でも、

「まさ、はっ、るぅぁぁっ!」

私達付き合ってないじゃん。な
のに、いいの?

「余計なこと考えなさんな、っ

「っくぁぁぁああっ!」

なんで違うこと考えてるってわ
かったんだろう、なんて考える
暇もなく、仁王のそれがごりゅ
っといやらしい音を立てて私の
子宮口を叩いた。下腹のあたり
がきゅんと疼いて、膣がぎゅっ
と締まったのが自分でもわかる


「っ、あんま、締め付けるんじ
ゃなか。」
「ふあぁっ、ま、まさぁぁっ!


ぱんぱん、と規則正しく打ちつ
けられる快感にただ酔っていた
ら、不意に乳首をぴんっと弾か
れて身体が跳ねた。

「っく、きゃぁあっ!」
「びんびんじゃのー」

ククッと仁王の笑い声が聞こえ
て、顔は見えないけどにやにや
してるってわかった。

「な、んでっ、こんなぁっ!」
「今更きくんか?」
「んあああぁぁぁっ!!」

快感に耐えながら振り向いてた
ずねたら、すかさずぐりり、と
奥にねじ込まれた。

「なまえちゃん、えっろい顔じ
ゃの。」
「あふっ、んん!もっ・・・やら
ぁっ!」
「呂律まわってないぜよ。」
「奥ッ、む、りぃっ!もうっ、
あああっ」
「まだ、じゃっ」

もう壊れる。そう思った。
あーあ。子供生めなくなるとか
、しかもクラスメイトに壊され
るとか。ないなぁホント。

「出すぜよっ」
「だ、めぇ、子供出来ちゃうか
らぁっ!」
「おーおー、孕め孕めっ」

なんてこというんだ。孕めって
。つか中出しとかないでしょ。
そう思ってたらナカの仁王がど
くんって脈打って、下腹が熱く
なってきた。気持ち悪い。けど
気持ちいい。

「ひっ、あああぁぁぁぁっっ!
!」
「くっ、イイ声じゃ、の」

びゅるびゅると注ぎ込まれる快
感に私も仁王をぎゅうぅ、と締
め付けてイった。
これが今日5回目くらいの絶頂


「はぁ、うっ、あぁ・・・」
「安心しんしゃい。赤ちゃん出
来ても俺が責任とっちゃる。」


信用出来るわけがない。



/100728
久しぶりがこれって/(^O^)\



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -